ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

昨夕、大浦湾で座礁事故(20200615)

2020年06月15日 | 辺野古・大浦湾
 今朝、辺野古テント村で、昨夕、大浦湾で作業船が座礁事故をおこしたとのニュースが流れていると報告された。てっきり、私は土砂運搬船がやらかしたのかと思っていた。自宅に帰り調べたら、2020年6月14日17時30分頃、警備会社の警備員を運ぶ船(「ARCH」11トン)が大浦湾内で座礁したようだ。後部から浸水したようで、全員(14名)救助されたという。お疲れ様。いいえ、サンゴを殺さないように、珊瑚礁を壊さないように願いたいものだ。
 大浦湾の中には深いところ浅いところ様々なので、要注意だよ。昨日は小潮。潮の干満が小さい日だ。それも17時30頃だと、干潮までまだ2時間余り前の時間帯だ。
 この時間の行動と言うことは、日勤者と夜勤者の交替の過程での事故だろう。焦りは禁物ですぞ。それにしても、そうまでしてギリギリまで働かされているのかね。【事後の補足ーこの船は金武の港から警備員を運んでくる船だという(沖縄タイムス20200616)。だから私は見たことがなかったのだ。-2020年6月16補足】
 昨日のこの時間帯には、とっくに抗議行動終っていたので、何一つ焦る事情はなかったはず。落ち着いて交替してくださいね。お互いに事故のないようにしましょうね。海保が近くに居るからって、油断しないで。


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