ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【補足】嘉手納基地へーお陰様でトンデモナイ勘違いに気づかされたのだった(20230303ー①)

2023年03月03日 | 沖縄島中南部

2023年3月3日(金)曇-① 沖縄高速の池武当から嘉手納基地へ向かう。

11時頃歩き始める。

①歩道とフェンスの間に標柱が埋められている。スミレが咲いていたので改めて気になった。13:16

➁何と書いてあるのか? 13:17

③「防衛施設庁」(「庁」が埋まっている?)のようだ。13:24

◎私はてっきり勘違いしていたのだ。日本政府の機関である防衛庁(2007年1月まで)等の担当組織は沖縄が日本に復帰するまで関わっていないと思いこんでいた。だから72年5月15日~だと思い込んでいた。考えてみれば、72年5月15日を期して、「那覇防衛施設局」になったんだ(忘れてた)。「防衛施設庁」と言うのは、1962年に「調達庁」からこう替わっており、返還前の時代のことだろう。1962年以降設置されたことになる。但し、詳細はよくよく調べないと不明。面目ない。

 ブルービーチの軍用道路にも「防衛施設庁」とあるが、これも同様だろう。いずれにしても日本政府は分離された沖縄の軍事基地機能のサポートをやり続けてきたようだ。スミレと票柱を見て、気になって撮ったことが重要な視点を与えられた。よく調べてみよう。

 米国・米軍と「防衛施設庁」はそれこそ元請け-下請けの関係にあったのだろう。ここを気がつかなかったのは、どういう私は了見だったんだろう。反省しきり。

 

④嘉手納から飛び立ったKC-135空中給油機。北東へ。本日私が見た1機目 13:48

⑤このアカバナーの上を飛んだのだが、私は撮り遅れ、外した。13:48

⑥出た!! 飛行場側から轟音が割れた。頭上を2機が飛び、1機は左(東)に旋回してみえなくなった。それはF-16のようだったが、撮り損ねた。こいつはF-22だ。頭上で急上昇しながら体を交わし左へ飛び去った。F-22の運動性能は高いそうだが、まさにそのようだ。13:50

ジェット機の音はしばらく聞こえなくなった。近くに居たミリタリーフォトグラファー数名も撤収していった。

ここで昼食休憩して、嘉手納道の駅に向かった。(続く)

 

 

 

 



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