2024年3月11日~13日石垣島に行ってきました。10日早朝からの連投で、草臥れ果てた。ということでしたが、自然の妙には大いに励まされた。
まずそこだけ報告しておきます。
3月12日石垣港を見ながら、新川を経て、北上、バンナ岳へ。午前中は米国駆逐艦ラファエルペラルタを垣間見ながら。
これを見たのは、バンナ公園北側から嵩田に至る農道で。12:26
シロノセンダングサの蜜を吸うベニモンアゲハ。ブラック&レッドに一目惚れ。まだ成虫になって、短いのだろう。翅が美しすぎる。
まだ身体も小さい感じだし、胴も痩せている。ベニモンアゲハ独特の銀ぎらな毒々しさがない。12:27
12:28 美しすぎて、大望遠を出しそびれました。
上から。12:27
12:28 季節は巡るのですね。2024年3月12日。風も強く、暑くない。
カンムリワシを見ることはできなかった。
嵩田から開南への一本道で、ブーゲンビリアが咲き誇っていた。春爛漫。13:24
月桃だ! 私が見た今年初の月桃の花だ。思わず、「月桃だ!」と叫んでしまいました。13:50
スナックパインか。14:23 奥は陸上自衛隊石垣駐屯地です。ミサイル基地ができてしまった。
これは改めてパインの(収穫の)季節に撮りにくるとしよう。
パインかミサイルか? 私は断然パインだな。パインのミサイル味など絶対に許せない。
開南交差点で、時間を潰した。サトウキビを積んだトラックが名蔵の製糖工場に走る。15:24
ここでどうしようかと悩みました。駐屯地の車両も殆ど通過せず。結局安直に。しかし、新たな場所へ。南側の「開南入り口」へ。
コンロンカです。春を忘れていた私なので、ほっとした。15:52
ミサイル基地まで1300m。
15:55 バスを待ちました。
石垣住民にミサイル基地を押しつけ、戦場にするあくどい奴らに何を提示すれば変わるのか?
血で血を洗う戦争を誰が好むのか?! 米国の戦争に加担するなど愚かすぎる。「俺だけが勝つ」のだという阿呆らしさを傲慢さを許してはならない。
この島にも人が生きているし、沖縄島にも、宮古島にも与那国島にも生きている。「権力者」達の思い上がりを嗤う。
「ゼニゲバ」という言葉があったが、ゼニ・ミサイル。ゲバルトはドイツ語で暴力の意。ゼニも暴力も人間が生み出した難問です。