ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

クールに落ち着け!(20200712)

2020年07月12日 | 暮らしと政治
 沖縄では連日の米軍のコロナ禍、無対策が報じられている。気温も暑いが、こちらの頭も熱くなる。
 それゃ、沖縄は米日共同支配されていると分かっているが、いくらなんでもここまでか! わたしは「米日地位協定は米軍の勝手をお気に召すまま」どうぞの協定=約束事だとことある度に話してきたのだが、ここまでかと、呆れかえってしまう。
 余程腹を括らなければ、跳ね返すことはできまい。安倍政権は東京都などで再びコロナウイルスの患者が増えてきても無視。それは「東京都の問題でしょ」と知らんぷり。「go toキャンペーン」だそうです。税金の使い方は奴らとそのグループの儲けのために。徹底的にこれが自己目的化されている。辺野古新基地建設もそうだし(最低限でも9300億円)、F35、105機を買うのに2兆5000億円。1機140億円と言われていたはずなのに、238億円に膨れ上がっている。どうして? 米国政府のいいねだと言われているが、これ全部税金からですよ。
 こうした乱費を日本国民はいつまで許すのか? 理解できない。F-35には100カ所余りの未解決の欠陥があるとか、軍事機密の塊だから、修理は基本アメリカ本国でとか、追加維持費が掛かることもはっきりしている。
 私たちが生きるために不可欠な経費が削られながら、見て見ぬ振りしている皆さんが気づくのはどうしたらできるのだろうか。麻痺している。強烈なモルヒネを打たれているのだろう。
 私の頭は「ゼ・ツ・ボ・ウ!」と叫んでる。ここはクールダウンしながらやるしかない。
 go to キャンペーンお断り。少なくとも私は歓迎しない。「安けりゃラッキー」で良いわけがない。昔は皇民教育に欺されたが、今はお金・利便性で欺される日本国民。ここに私たちは、しっかりと視線を向けていかなければ、ならない。ゼツボウしている場合じゃないのだ。

 


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