ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

キャンプ・シュワブに抗議の声をあげる(20210121)

2021年01月21日 | 辺野古・大浦湾
 本日2021年1月21日9時から、新型コロナウイルスの感染者43名を出したとされる米国海兵隊キャンプ・シュワブに抗議行動がよびかけられているとのことで、私は出かけた。これはどう考えても「不要不急」の事態ではない。ひとまず行ってみよう。
 バスを国立高等専門学校前で下りる。嫌でも飛び込んでくるのは沖縄電力の辺野古変電所。防音シートが張られており、よく見えないのだ。
変電所の庭に大きな穴が開けられている。30m×20m×10mほどか。下部にコンクリートが打たれている。何をつくるのか。高圧線を地下化する事と繋がっているはずだが、詳細は不明。8:30
こちらは演習場に向かう国道下の工事。コンクリがガッチリ打たれている。だいぶできてきた。8:32
ゲート前のテントでご挨拶。
今朝もミキサー車がずらり。小数でも座り込みが行われている。8:58
メインゲート前では感染拡大に抗議の声があげられている。
機動隊がこちらにもきている。9:04
機動隊が急遽警備態勢を整えている。9:05
オレンジラインを挟んで、軍警と対峙。9:06
彼らは沖縄人だろう。後方はYナンバー車両。彼らを守るのか。
大型トラックが出てきた。これは工事用ではない。9:08
こちらでは米軍に抗議。あちらでは工事車両に抗議。今日の私はこちらにて。
9:10
感染の実態が不明なのが何より怖い。唯43名だと言われても。何故そんなに出たのか説明がない。県外での演習帰りらしいのだが。防止策が上手くいかなかったのだが、そのことの説明がない。隔離していると言うが、未検査のひとはいないのか、無症状で、基地内での感染がさらに広がらないのか。
 県外での演習は止めるべきだし、有志でも基地撤去を求めていく。
軍警のパトカーがでたいらしい。9:13
正面左に私服の米兵2名。1名は横断幕の陰。盛んに動画を撮っている。防諜活動だろう。彼は私に気づいており、しきりに私にカメラを向けている。9:18
海兵隊の軽装甲車が出てきた。9:32
米兵に声を届ける。9:33
手前が民間警備員ALSOK。左が軍警。9:34
抗議する。訓練するな!拡張するな!9:34
9:34 ガードマンは何を考えているのか?
微妙に人が動くので、私も微妙に動かないと絵にならない。
機動隊が入って道を開ける。君たちにもうつるかも知れないのだよ。9:35
国家に仕え、米軍に仕えるのは辛いね。
基地封鎖の意思表示もある。9:38
抗議に集まったのは10名ほど。9:39
もしかしたら米軍はこの発表を緊急事態宣言を待っていたのかも知れない。私は疑う。疑い抜く。米軍は不都合なことを隠したがる。
左奥にいる二人。時間を気にしていた。「早く抗議止めないかな?」
右が米兵の軍警。左が沖縄人の軍警。二人とも拳銃を携行している。
一瞬を撮ってしまい失礼しました。4枚続けて撮った。9:45
軍警が押してくる。挑発かよ。9:51
睨み合う。君たちと睨み合いたいのではない。9:51
国道329号の反対側の高見に軍属か。9:56
出て行く車両にも抗議。9:57
Yナンバーの車を挟んで軍警と。10:00
丁度1時間の抗議行動だった。市民有志の呼びかけだった。私も来たかいがありました。緊急事態宣言下なので、大々的な抗議にならないから、もどかしい。それでもどこかで演習やって新型コロナウイルスにかかって帰ってきましたは、ないだろう。米軍はきっちりと情報公開すべきだ。我々は、させなければならない。
火薬を積んだ車両が出てきたので正面から狙う。キャンプハンセン(?)に向かう。ナンバープレートが手書き。こんなのありか! 10:05






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