2021年3月8日(月)晴 本日の私は、午前中、辺野古テント村におり、昼から豊原の丘などで、埋め立ての現状を垣間見てきた。ところどころで、春めく自然に触れながら。これらを2つに分けてお送りする。
海上抗議行動はK-8付近でやっているようだった。
テントへの来訪者は、ゲート前のスタッフ1名が立ち寄ったのみだった。
犬たちは温かさ、涼しさを求めて、居場所を色々と工夫している。海を見ている? 10:15
テント前に海藻が滞留している。ウミトラノオかな。緑はアーサ。11:39
12時前にテントを出る。辺野古橋を渡り、豊原に(西へ)坂を登っていく。
陸側。テトラポットの高さが半端でない。10mぐらいあるのだろうか。直径1m程の管路が置かれている。12:39
同じ場所から長島側。12:39
右端(西)。K-4側(上)のテトラポットも凄いな。8.1m分の嵩上げ工事もほぼ終っている。12:39
それにしても日本政府に沖縄の海をここまで埋立、ブチ壊す権限があるのだろうか。かって沖縄を戦に仕立て、火の海にして、今度はまた戦場化を狙う非道に、私は怒りを抑えることはできない。
ヘリの音がしてきたのでいつものコースを外れ、豊原の南側に回る。
海(南)側から上がってきた米空軍救難ヘリHH-60だ。西側の斜面を上がっていく。13:06
地面から30mぐらいだろう。急上昇。13:06
真下にいたら凄いぞ。
手前の電柱より下ですぞ。もちろん数百m先の位置なので、高さ50m(地表から見て)ぐらいか。下は海岸林。13:07
13:07 窓を開けているのは何の意味があるのか?
上昇して左旋回。農地の上。13:07
北(シュワブ演習場方向)に飛び、久志側に入ってから、また南東に戻ってきた。
来るか? 13:16
きたけど、先ほどよりだいぶ西側(久志側)だ。南(海)へ。13:17
救難ヘリが何でこんな演習が必要なのか? それと西に遠ざかったのは、私がカメラをもっていることに気づいたからではないか。高度150m以上を飛ぶべしに反する飛行をしていることを自覚しているのだろう。
私は道を戻って、北側へ(辺野古川河口先端)。
丁度土砂運搬船が2隻出て行く。南回りで本部鉱山側に戻るようだ。13:27
この2隻。船の名前は読めない。13:33
マナヌ岩左。13:3
工事現場側に移動。護岸ができていないここが滑走路西端。奥は長島。K-8護岸(付近)に土砂運搬船が3隻いるようだ。13:41
案外、外洋からの波が高い。13:42
このクレーンでテトラポットを設置している。13:47
テトラポットは、ゲート前から入るミキサー車の生コンで日々作られているのだ。
おなじ場所からワイドで撮る。情けない姿。13:49
さて戻ろう。辺野古バス亭へ。
歩いている私を追い抜いた名護市議会のマイクロなどが辺野古の公園に停まっている。慰霊碑がある公園。約30名。現地視察だろう。きちっとみてください。14:09