ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

大浦湾の朝、埋め立て作業はこうして始まる(20210813)

2021年08月14日 | 辺野古・大浦湾

2021円年8月13日(金)晴れ一時にわか雨

 朝から大浦湾の瀬嵩(せだけ)のお山に行った。本日の狙いは珊瑚の移植の追いかけ。しかしまだ辺野古側に現れず。せっかく超望遠レンズを持って行ったが、不発に終わった。行った以上撮りました。

 

日は東(左手)から昇る。つまり右側の西は太陽をうけ、鮮明だ。しかし埋め立て船舶が多数。6:36

正面が長島。全部で20隻(ただしタグボートなどの小型船舶を除き)。手前のオレンジラインは臨時立ち入り制限区域を記す障害物。大浦湾を国が占拠している。6:40

西側のK-9護岸。土砂の荷揚げ作業の準備が始まる。6:41

タグボートの幸亀丸。超望遠レンズの試し撮り。さすがにでかく撮れる。後方はデッキバージ船。6:57

K-9護岸。作業が始まった。トラックが並んでいる。7:09

東側のK-8護岸でも始まった。7:11

珊瑚の移植は辺野古崎のK-6護岸に着手し、このK-8護岸を左(東)に伸ばすため。許せない。国の自然環境破壊のやりたい放題、許さない。真夏の移植は最悪条件下での、やったふり。移植して珊瑚を殺す。国・防衛省にとっては一石二鳥。

小型船が来た。作業員が乗り移るようだ。7:52

デッキバージに小型船が接岸。約20名が乗り移る。デッキバージでの作業が始まるのだろう。7:52

土砂運搬船3隻が出て行く。これは第28旭丸。沖にやってきた船が見える。7:57

この3隻。8:02

出て行く2隻。丸正3号と第8高砂丸。8:04

k-9護岸。土砂の陸揚げが進む。8:05

このレンズは重たいのでぶれやすい。三脚が必要だ。

出る、入る(4隻)。8:21

デッキバージの重機も動いている。8:21

光の周りがいい。8:27

こんな大浦湾はみたくないが、これが現実。如何に押し返すのか?! 8:27

「気候変動」が言われているが、炭素の問題以前の、海の埋め立てと森(木々)の破壊が地球を熱くしている大問題だと私は考えている。

瀬嵩の海岸近くに風で流されてきたマジリモク(ホンダワラの仲間)。8:30

この長さ約2mほど。

波の上下を読みながら撮らないと陰ってしまう。

弾薬庫脇の土砂の崩壊。拡大してきている。上の弾薬庫の改修工事が影響していないか。8:31

デッキバージやら、ランプウエイ台船。大浦湾を取り戻そう。8:38

県知事は埋め立て「不承認」をだしてくれ。

8:40頃、おやまを引き上げる。

4、5m下でオオゴマダラ。近づいても飛ばない。どうも蜘蛛の巣にかかったようだ。不思議。アダンの葉に穴が開いているが、この内側(みえないとこ)に蜘蛛の巣があるようだ。8:42

蜘蛛って、やるもんだよ。強烈な捕食者。

雨が降ってきた。にわか雨。ぬれながら大浦わんさかパークへ。瀬嵩から2km弱。

ちょっと雨宿り。10時からオープン。ジュゴンの写真。9:31

本物を是非とも撮りたい。

わんさかの前から撮影。土砂をランプウエイ台船に移し替えているようだ。9:34

ワイドで撮るとこう。9:35

橋の途中から。k-9護岸周辺。ごったがえしているようだ。奥は長島。9:42

トンネルを2つ越えて、国道329号線へ。辺野古に向かう。

ゲットウの実。まてよ、左に陸生の貝。10:24

以下略。

 

 

 

 

 



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