ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

自衛隊車両に注目した伊良部島ー伊良部島沖墜落事故ー⑧(20230412-➁)

2023年04月26日 | 米軍/自衛隊

2023年4月12日(水)晴れ ➁

伊良部島北側の白鳥岬西側約250mの位置。

11:02 北側の海。潜水艦救難艦ASR403「ちはや」

11:11 右奥を見れば。陸自の救急車と、手前に、軽装甲機動車がいつのまにか停まっていた。11:11

陸上自衛隊員3名が海側岩場から引き返してきた。手に色々持っている。左の人は、発電機か。真ん中の人は通信機。右は? 11:15

救急車が動いた。時計と反対回り。宮古警備隊の救急車だ。ピンボケで失礼。11:20

今度はがっちり撮りました。軽装甲機動車。やはり宮古警備隊の車両だ。11:26

こんな装甲車のような車両をだして、捜索に当たる狙いはなんだろう? 住民への威嚇ではないか。なれてしまいなさいと言うことか。

天井の鉄板は、機関銃の固定具(防具)です。あそこの穴に機関銃を挟む。

今度は時計回り。3分の1トントラックだ。宮古警備隊-「本」本部付き。11:50

事故の当事者の第8師団の車両はきていないのか。そんなはずはないんだが。不思議。

確かに現場は、宮古警備隊が捜索・救難に当たるのは、ここの当該部隊であり、不思議ではない。とはいえ、当事者が来ていないわけはない。

因みに、警備隊とは、普通科部隊の規模が小さな部隊(約200名)。普通科部隊=歩兵部隊。自衛隊の特殊な擬装用語です。ドンパチやる部隊。

海上を飛ぶ空自の救難ヘリUH-60j 左(西)へ。12:04

おっと! 下地島空港を飛び立ったジェットスターが右旋回してきた。ジェットスターのお腹を観たのは初めてだ。12:18

時刻表では11:45離陸の成田行きのハズだ。遅れている。

13:02 13時を回った。もう定点を移動してもいいかな。ここで4時間あれこれの動きを待った。

ぼちぼち移動。

崖の上に2名の自衛官。沖合の捜索か。目視では厳しい。13:05

望遠で背後から失礼。13:06

ちゃちな三脚に小型ビデオカメラ。記録用でしょう。右の灰緑色の箱は、「ホンダEU9i」小型発電機だ。二人が見入っているのはどうもスマホ。真剣にみているようであり、ラインとかの指示かな。分からない。お疲れ様です。

足下に広がる伊良部島の海。サンゴでしょう。13:09

陸自のトラックが通過。私は時計回りで歩いており、時計回りで走っているトラック。13:15

これまた宮古警備隊。

正面から来る車両を撮るのは、見えるから楽に写せる。後ろから来るものは、自衛隊車両を耳で判断。7、8割間違いないと考えれば、抜かされる瞬間に確認し、カメラを向ける。

軽装甲機動車。時計回りで走っている。宮古警備隊「本」部付き。13:22

先ほどの定点から約1km西へ。ふなうさぎバナタ。展望台の上から、これまた宮古警備隊。通信車両。海上と交信するためか?

眼下の海を見下ろす。13:26 対岸は池間島。約10km。

美しいのに、鈍く見える。戦争は絶対にダメだ。

外周道路に駐車中の大型トラック。宮古警備隊。13:29

陸自隊員が10名余り乗っていた。海側に出て行った。

宮古警備隊は約200名と言われている。捜索に当たっている陸自部隊は200名を超えていると報道されており、宮古警備隊以外の第8師団からも来ているはずだ。不思議。

テッポウユリ。今が旬のテッポウユリ。14:11

どうにも生物を撮る気力が起きない。やっと撮った。

(続く)

 

 

 

 

 

 

 



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