【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

渓流の風景

2008-06-28 | 渓流釣り
先日の釣行の風景。
魚のいそうな場所にピンポイントでキャスティングしないと
絶対に釣れない…
キャスティングミスすると、その場所がアウト!になる。
とてもシビアな釣りだ。

やっぱり日中は日陰に魚が逃げ込んでいた。


キャストミスして木の枝にルアーをひっかけることもあった。
でも、そのままにしておくと鳥が怪我をしたり
ゴミになったりしてしまうので
回収するようにしている。(絶対無理…な所は泣く泣くあきらめる)
そのへんに落ちている長い木の枝を使って取る。
ちなみに、根掛かりも回収。あきらめない。


川の側に咲いていた花。
人知れず、ひっそりと可憐に咲いていました。


水中撮影のおたまじゃくし。
カエルになる日を夢みて、集団で岩にしがみついてます。

川を歩くと、日常では目にしない風景に出会えて楽しい(^_^)です。

6月26日 あまご

2008-06-27 | 渓流釣り
昨日(6/26)の釣行では、イワナ以外に“あまご”が釣れた。
(…といっても、私ではなく師匠が釣ったんだけど…^^;)
“天然あまご”は立派で奇麗で素晴らしい!

写真撮影は師匠。私より上手いぞ…こういうアングルも良いねぇ(^_^)
胸びれが奇麗だ!



あまごの特徴である朱点。真っ赤ではなく朱色というところが
日本情緒を漂わせるというか、奥ゆかしいというか…
素敵です。


あまごが『渓流の宝石』と言われる理由がよく分かる。
確かに奇麗です(^_^)
私も釣りたい~!次回の釣行がんばらねば!

イワナ

2008-06-27 | 渓流釣り
昨日(6/26)の釣行で釣ったイワナ。
私は小さいサイズの“ちびっ子イワナ”一匹だけ。難しかった…
下手なキャスティングなのに「釣らせてくれてありがとう」です。
イワナに感謝m(_ _)m

アップストリームでグッときた。愛嬌のある顔がたまらない(^_^)

これより下の写真は全部師匠の釣ったイワナ。

良い型です。ヒレピンで素晴らしい。


ちょっと怒ってる?イワナ。「早く岩の中に返してくれ!」って思ってるのかも…


「釣られちゃったよ…」がっかり気味?!のイワナくん。






『イワナ』も人間と同じようにそれぞれ個性があって
短気、おっちょこちょい、弱気、愛嬌、威嚇する…等々
見ているだけで本当に可愛い。
イワナの寿命は平均で6年だそうだ。
すべてリリースしたイワナ。5年後くらいに又、会えると嬉しいです。
しっかり大きくなってほしいなぁ(^_^)

釣行

2008-06-26 | 渓流釣り
本日、岐阜の川へ釣行してきた。
AM3時起床。(眠いけど釣りへ!)
AM5時釣り開始。水温14℃、川の状態やや渇水。
天気予報では雨になるとのことで、午前中だけ集中して釣ろうと意気込む。
が…ぴーかんの晴れ(-_-;)どうなってんの???

支流に的をしぼって釣りあがる。
初めは反応なく辛い状況。
魚影が見えない…
でも、どんどん釣りあがっていくと突然魚影が濃くなった。
師匠が天然イワナを釣り、
私もかろうじて小さなイワナを釣りあげた。
支流での釣りはキャスティングの上手下手が釣果にひびく。
もちろん、私なんて失敗の連続…
それでも、主婦アングラーはがんばってます(^_^;)
疲れたけど楽しかった!
納竿PM6時半。又、次回の釣行も頑張るぞぉ―(^_^)

6月23日 釣行

2008-06-24 | 渓流釣り
6月23日、師匠だけ岐阜へ釣行。
AM3時30分出発。(どんだけ早いねん!って突っ込みたくなる)

川の状態は、雨が降ったことで水量は良くなったけれど
肝心のヤマメの姿なし。ウグイすら姿が見えなかったとのこと。
(新子ヤマメは元気で、以前より少し成長していたそうだ)
支流に的をしぼり移動。
尺イワナがルアーに反応したが、あと一歩で見切られる。
動きが俊敏になっていて、賢くなっている。
さすが尺イワナ。
粘ってルアーを投げても反応なし。
雷もなり雨も降り、結局PM4時で納竿。
厳しい釣行だったようだ。

6月20日 釣行

2008-06-21 | 渓流釣り
6月20日、朝から釣行へ。
前日(6/19)の釣果ゼロに歯止めをつけたいところ。
ヤマメ狙い。
川の状態は、AM6時水温14℃、渇水
前日に少し雨が降ったようだけど、極端に水量が少なく川の状態は厳しい。
他の釣り人もいない。

以前、実績のあった場所から釣り始める。
またまた新子ヤマメの猛攻を受ける。
で、グッときた大きなアタリは…
ウグイ。

さらに大きなサイズのウグイも釣れるが
(これがヤマメなら尺ヤマメなのになぁ…)
肝心のヤマメの姿は見られない…

たまりかねて、師匠に「ヤマメはどこにいるんやろ~?」
「ルアーの流し方が悪いんかなぁ~?」等々、話しかけていると…その時!
師匠にアタリがっ!
でも、私の話に気が散ってしまい痛恨のバラし…
チラッと姿が見えたけど、良いサイズのヤマメだった…

「集中して釣りしてる時は話しかけないっ!!!」と
怒られたのは言うまでもない…(>_<)ごめん…

その後はウグイ、新子ヤマメばかり。
貴重なチャンスを逃してしまった(T_T)

午後からは気持ちを切り替えて、「渇水だからこそ川の様子を知ろう」
という事で、普段は入れないような下流へと釣り下がって行く。
水量が少ないとはいえ、川を歩けない所は崖をつたっていく。
慎重に歩く。

さらにどんどん下流へ。
人里を離れて山の近くで釣りをしていると
異臭が鼻をついた。
“動物の臭い”というより、“獣の臭い”。
すぐさま熊除けの鈴をチリンチリンチリン!!!と、鳴らしまくった。
すると、臭いが消える。
でも、また少し時間が経つと獣の臭いが…
動物園の動物の臭いとは違って、ワイルドというか強烈というか
獣!っていう臭い。姿が見えないだけに余計怖い。
熊鈴を鳴らしまくりながら、それでも釣る。
でも、ウグイ…
最後には鯉が泳ぐ場所まできた。

これがサクラマスだったらなぁ~なんて思ったけど
鯉に失礼なので、ここで納竿。
リベンジのはずの釣行だったけど、期待通りにはいかなかった。残念
また、次回がんばらねば!

6月19日 釣行

2008-06-21 | 渓流釣り
6月19日、昼過ぎから釣行へ。
正直、連日の地震報道で“渓流釣り”が怖いと思った。
地震による落石、土砂崩れ、道路の断裂…
「恐怖」としか言いようがない。

でも、日本列島は【地震の巣】のようなもので
未確認の活断層は、まだまだたくさんあるのだという。
これじゃあ、どこに居ても、どこに行ったとしても
地震に遭う時は遭うし、遭わない時は遭わない。ということだ。
もちろん備えは必要だけど
ビクビクして何もできないのは悲しい。
「やりたい事をやろう!」と、いうわけで釣行へ。

まあ、そうやって勇んで釣行したのだけれども…
肝心の釣果が出ず(-_-;)
(川の状態は、PM3:00水温16℃、渇水)
新子アマゴの猛攻を受け…

早く大きくなってね!とリリース

初めて入渓した川もイマイチで…

夕方過ぎからは移動して、竿を替えてサツキマス狙いに。

粘って、粘ってキャストを繰り返すが
釣果なし。「そんな簡単なもんじゃない!」って事が身に染みた。

コツっという小さなアタリがあったけど、アワセることができなかった。
雨も降り出し、日も落ちて

結局PM7時20分まで粘ったけど
釣果なし。(新子アマゴは除く)
きびしい釣行だった。

6月12日 釣行の続き2

2008-06-15 | 渓流釣り
ヤマメ・アマゴ以外の魚として
型は小さいけれど、天然イワナが釣れた。
渇水でも元気に泳いでいた。



大きくなって、又釣らせてほしいものです。


釣り上がって行くと…
渇水で、突如現れた『見返りの犬岩』発見!(勝手に命名した…^^;)
岩の形が、犬が振り返っている姿に見えるのですが…分かりますか??
自然が作り出した面白い岩でした(^_^)


お昼に食べた蕎麦。
暑い時は冷たい蕎麦が美味しいっ(^_^)


川を歩くと、やっぱりそれなりに大変だけど
鳥を間近で見ることができたり、
普段の生活とは全く違う目線になるのが面白い。
もちろん、魚が釣れるもっと楽しいけど…!
尺ヤマメを釣ることを目指して、師匠は燃えている。
私もがんばらねば…!!

6月12日 釣行の続き

2008-06-14 | 渓流釣り
6月12日、ヤマメ以外の釣果として
師匠がアマゴを釣りあげた。
(たぶんアマゴだろう)

うっすらと朱点が見える。
サイズは20㎝強だけど、全体にふっくらしていたアマゴ。
釣れた時間はAM9時20分。

あとの釣果は、型の小さいイワナ。サイズの良いウグイ。新子ヤマメたくさん。
……………
午後からは観光へ出掛けた。
世界遺産の白川郷へ。初めて行きました。

この住宅は重要文化財指定だそうです。立派なたたずまい。
でも、見学に料金がかかるので遠くから撮影してます…(^_^;)すんません。


“日本昔ばなし”に出てきそうな家。民宿として使用されている。


ドドーンと熊出現!かなり威圧感を感じるのは私だけ…?
でも、看板熊としてがんばっているようです。(土産物屋さんの前)

白川郷の観光客の半分以上は、海外からやってきたお客さんだった。
特に韓国からの観光客が目立っていた。
午前中、川で釣りをしていた2人にとっては別世界…
かなり異次元空間でした(^^;)

6月12日 ヤマメ

2008-06-13 | 渓流釣り
6月12日、またしても岐阜へ釣行してきた。
狙うはもちろん…『ヤマメ』
AM6時、曇り。川の水温13℃、川の状態は渇水。
アユ釣りが解禁となったこともあってか、ヤマメを狙う釣り人の姿なし。
キャストを繰り返しながら、ゆっくりと釣りあがる。

…と、師匠にすぐにアタリがっ!
型は小さいが、天然のイワナ。奇麗なヒレ。すぐにリリース。
さらにキャストを繰り返していく。
トロッとした流れの所へクロスストリーム。ゆっくりリトリーブ。
チラッと、ルアーをくわえる魚影が見えたっ!
その瞬間“グッ”と力がロッドに伝わる。
とっさにアワセる。川の流れも緩やかで、あまり暴れることなくランディング。

見ると、胸びれがないヤマメだった。
24㎝。

「しっかり生きるんだよ…!」と、リリース。


こういう場所にいた。

…………
午後からは晴天。暑いくらい…
さすがに釣りにならないので、久々に観光へ出掛ける。(白川郷へ)

そして、イブニング。
ウグイと新子ヤマメの猛攻に耐えながら、PM5時
師匠に大きなアタリがきたっ!!
元気良く右往左往に逃げ回る魚。無事、ランディング。

立派な顔つき。精悍。24㎝のヤマメ


尺ヤマメとはいかなかったけれど、まだ良い型が残っていたことが嬉しい。
今回はストレスなく釣りができたことも良かった。
しかし、川の渇水がひどい。
梅雨に入ったというのに、これでは心配…
魚たちは大丈夫だろうか…?
元気に泳いでいてほしいものです。

イワナ編

2008-06-11 | 渓流釣り
強化合宿のヤマメ以外の番外編?として
『イワナ』と『ニジマス』













最後の一枚だけニジマス。あとはイワナ。
大きなサイズではないけれど、みんな奇麗でした(^_^)
リリースしたから大きくなってね~!

6月5日 ヤマメ

2008-06-09 | 渓流釣り
合宿2日目(6/5)大きなサイズではないけれど、
魚体の奇麗なヤマメが釣れた。





集中して釣りをすることで
だんだん、ヤマメの居そうな場所が分かってきたような
気がする(なんとなくだけど…^^;)
川の水温は、午後には14℃まで上がった。

新子ヤマメ

2008-06-08 | 渓流釣り
強化合宿中に悩まされたこと。
それは「新子ヤマメ」の猛攻…!
自分の魚体半分くらいあるルアーめがけて猛然と突進してくる。
本当に貪欲、怖いもの知らずというか…


少しぐらいルアーの動きが下手でも、果敢に食らいついてくる。

もちろん、すべてリリース。
大きくなって立派なヤマメになってね。

かなりの確率で「新子ヤマメ」がルアーに飛びついてきたけれど
良い場所で、本当に上手くルアーが流せた時には
サイズの良いヤマメがヒットした。






『どれだけルアーを本物のエサらしく見せて、流せることができるか』
これにつきるのですねぇ…。
それが難しいんだなぁ(-_-;)
【写真は、師匠が釣ったヤマメ】

強化合宿@バンガロー

2008-06-07 | 渓流釣り
強化合宿は“バンガロー泊”となった。
現地まで往復3時間×2日分、を考えると日帰りはきつい…(>_<)し、
ガソリン代高騰+お金がないっ=宿泊は「キャンプ場」となった。
テント持参にしようか?とも迷ったけど
「釣りに集中しよう!」
というわけで、バンガローに決定。(キャビンは高いのでパス^^;)
急遽、前日に予約の電話を入れる。他に宿泊客はいないそうで、あっさりO.K。


宿泊するバンガローまで車の乗り入れが可能。これは便利!
釣りからの戻りも車で横付けするだけ。


バンガローの室内(コンセント2ヶ所あり)窓は両サイドに。 シュラフは持参です。
(シュラフの下にマットを敷けば、もっと寝心地良かったと思う)


キャンプ場の夜は管理人さんも帰宅してしまい、他の宿泊客もいなかったので
本当に怖かった…(T_T)
テレビもないのでラジオを持って行って大正解!!
ちなみにバンガローの室内にトイレは設置されていないので
夜、トイレに行く時も持って行った。
電波は、なぜか関西のラジオ番組が雑音なく受信できた。なぜ??
あと“NHKの語学講座”これは完璧に受信できる。恐るべし!語学講座!


ストーブも持参。温かいコーヒーを飲むと疲れも吹っ飛ぶ(^_^)
朝もお湯を沸かしてスープを飲んだ。


釣りから戻ったら、その日のうちにウェーディングシューズを乾かした。


入浴は近くの温泉へ。
バンガロー泊はちょっと怖かったけど、慣れれば便利だ。
又、機会があれば利用したい。


対岸のニホンカモシカ

2008-06-07 | 渓流釣り
強化合宿の初日(6/4)AM7時15分頃
ヤマメを求めて川を釣り上がっている最中に
対岸に動く気配あり…
「なんかいるっ…!」

ふいに現れたのは…カモシカ!
特別天然記念物のニホンカモシカだった!ビックリ(@_@)

こちらの様子をじーーっと見つめています。
ニホンカモシカと見つめ合うなんて初めての体験。

私たちを害のない者だと判断したようで…
川を下ってくるカモちゃん。



こっちはビクビクしているのに、おかまいなく我が道を行くカモちゃん。


バシャバシャバシャ…水の中もへっちゃらなカモちゃん。
「あぁ~カモちゃん、魚が逃げてしまいますよぉ…」


「うんっ?なんか文句あるの?」とでも言いたげなカモちゃん。
「すみませんカモちゃん…川はみんなのものですよね。自由に歩いて下さいね」


「うん、分かっていれば良いんだよ。じゃあ頑張って釣りしてね…」

なんて…カモちゃんが思っていたかどうかは分からないけれど
何事もなかったかのように、カモちゃんはそのまま歩いて去っていき
山の中に入って見えなくなりました。


ニホンカモシカとの突然の遭遇…
本当にビックリした!驚いたっ!

しかし、遭遇したのがカモシカで良かったぁ~~。
もし“熊”だったら…恐ろしい…