【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

2008.「管釣りラスト釣行」…今度こそ本当に!

2008-12-27 | 管理釣り場
前回、今年最後となる管釣り釣行をしてきた。そのはずだった。
…が、私はボウズというみじめな結果に終わり、
なんだかものすごく悔しい。来年リベンジ!と思ってみたりするけれど
やっぱり納得できない。
「悔しいまま年越し出来ない!」
「これはもう、行くしかないっ!」
…というわけで、12月24日、師匠と休みを合わせ強行釣行をしてきた。

AM5時起床。場所は前回と同じで、今回は“朝マヅメ”から釣り開始。
気温は低く、辺りは霜が降りていた。

桟橋からの釣り。
早朝は、キャスト後リールを巻いているとガイドが凍ってガチガチに…
ガイドに着いた氷を溶かしながらの釣り。
集中できない。

それでもひたすらキャストを繰り返す師匠。
ライズはポツポツとある。
そこへ「バシャバシャッ!」という大きな水音。
「でかい魚かっ…!?」と思ったら…

カモでした(笑)いつも2羽で仲良く泳いでるようです。

表層・中層・底、カウントを変えながらキャストを繰り返す。
反応なし。
リールを巻くスピードも変えながら、今回も試行錯誤。
悩む私に師匠が一言。
「シャローを狙えば、食い気のある魚がいるとは思うけど…」
これを聞いて、底釣りをしていた師匠より先にシャロー狙いへ
これが的中!
久しぶりの魚の手応え!くぅ~っ!嬉しすぎる!!!
かなり重くてロッドが曲がる。
無事ランディングした魚を見れば、なんと50オーバー!!

体高もあり、でっぷりとしたニジマス
早朝から粘って、AM9:13に釣りあげた嬉しい1尾。やったぁ~!!!

その後はアタリもなく、桟橋に見切りをつけボートからの釣りへ変更。
すると早速、師匠にアタリが…!

「やっぱり底にいた」と言いながらランディングする師匠。

40オーバーの綺麗なニジマス

尾ビレが綺麗。管理釣り場だけどかなり野生化しているような…?魚体です。

ボートから見た釣り場の景色。

昼間はずいぶん暖かくなり、風もおだやか。

「もう一匹釣りたい!」とキャストを繰り返す私。

と、また師匠にアタリが…!

魚とのやりとりを楽しむ師匠。
中層にいたニジマス。

このニジマスもヒレピンだ。
“数は釣れないけれど釣れれば良い型”という、この釣り場の特徴に納得。

釣った後は、ダメージを回復させる為に水の中で動かし酸素を送り込む。

魚に感謝を込めリリース。元気に泳いで行った。

その後は、私に2度もアタリがあったけど(かなり良い型!)
ランディングを焦りすぎ手元まできたのにバレてしまった(T_T)無念。
これは底釣りとともに、来年の課題として克服しなければ…!
でも、今回は楽しい釣りができたし、無理してでも来た甲斐があった(^_^)
それにしても、釣りは奥が深いなぁ~!
“たかが釣り、されど釣り”だ。

来年も頑張るぞ!