10年前の5月3日、
今は亡きティップが、我が家に来た日。
はるばる徳島県から、愛知県にある我が家まで
車に乗せられてやって来た。
お昼すぎの到着予定が、諸事情により遅れて
到着したのは夜の8時すぎだった。
不安と緊張と疲れを一身に背負い、涙を流していたティップ。
推定6才だったティップ。
徳島の保健所で殺処分される寸前に、
『ハート徳島』のスーザン代表はじめ、ボランティアの方々によって
保健所から引き出してもらえた。
なぜこんなに可愛い犬が捨てられたのか…
理由は分からないけれど、
縁あって我が家に来ることになったティップ。
ハート徳島に保護されてから、「ティーカップ」と呼ばれていたので
その名前を短くして「ティップ」と名付けた。
フィラリアにかかっており、すでに心臓の右半分が肥大していた。
動物病院の先生から、投薬治療を開始するにあたって
「血管に詰まって死んでしまう可能性があります」と説明を受けた。
不安も大きく心配だったけれど、治療を継続して
頑張ってフィラリアを陰転させたティップ。
本当に、よく頑張った。
2017年12月7日、午前3時10分。
静かに旅立ったティップ。
もう目の前にティップはいないけれど、
ティップと一緒に過ごした日々は忘れない。
ティップのことは、いつまでも憶えている。
今は亡きティップが、我が家に来た日。
はるばる徳島県から、愛知県にある我が家まで
車に乗せられてやって来た。
お昼すぎの到着予定が、諸事情により遅れて
到着したのは夜の8時すぎだった。
不安と緊張と疲れを一身に背負い、涙を流していたティップ。
推定6才だったティップ。
徳島の保健所で殺処分される寸前に、
『ハート徳島』のスーザン代表はじめ、ボランティアの方々によって
保健所から引き出してもらえた。
なぜこんなに可愛い犬が捨てられたのか…
理由は分からないけれど、
縁あって我が家に来ることになったティップ。
ハート徳島に保護されてから、「ティーカップ」と呼ばれていたので
その名前を短くして「ティップ」と名付けた。
フィラリアにかかっており、すでに心臓の右半分が肥大していた。
動物病院の先生から、投薬治療を開始するにあたって
「血管に詰まって死んでしまう可能性があります」と説明を受けた。
不安も大きく心配だったけれど、治療を継続して
頑張ってフィラリアを陰転させたティップ。
本当に、よく頑張った。
2017年12月7日、午前3時10分。
静かに旅立ったティップ。
もう目の前にティップはいないけれど、
ティップと一緒に過ごした日々は忘れない。
ティップのことは、いつまでも憶えている。