ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

気になっていた選手が・・・

2017-06-15 20:58:00 | 私の生活
皆様、こんばんは。


接骨院の一番近くの家電量販店に行きますと、『ミィ~ン、ミィ~ン』と蝉の声が・・・蝉?と思いましたが、冷房の宣伝のテ-プに蝉の声が・・・でも、一瞬、聞くと暑く感じましたから、効果は期待できそう???


蝉の声はまだ聞こえてきませんが、梅雨ですが雨が降る予報もなく、暑さが続きそうですので、暑さ対策しっかり必要ですね。


プロ野球、交流戦ものこり2カ-ドなのに、よくよく考えたら気になっていた選手が出ていません。


の所にこんな記事が・・・・


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170614-00000004-tospoweb-base



西武、森友哉選手。


骨折後、この様な状態だったんですね。


最近よくする、ケガに対しての、私の見解。


潮崎2軍監督のコメントの、ある医療関係者が気になりますが、『東洋医学』(←鍼灸、気功?)系なのかな?


ケガは、接骨を行う場合は、私は基本『西洋医学』ベ-スです。


接骨を保存治療の『固定』として考え、場所(折れた場所の環境など)、形(曲がってしまったか?、曲がっても元に戻せたか?)、元に戻して固定して『元に戻ったまま』か『ズレテきていないか?』を考えます。


簡単い書きますと、元に戻ったままで固定ができると『保存療法』、ずれたり、環境が悪くくっ付きにくいと『手術』と分けます。


ですから、東洋医学的に怪我は診たこともないですし、↑の対応が怪我では最善と考えています。

※実は、5年以上前、運動クラブ生が骨をおり固定をさせていただいていましたが、大事な試合前だったため、お父さんができることに可能性をかけるとのことで、『気功』をされたことありましたが、その時は効き目なく、当接骨院で固定をしました(残念ながら、試合には間に合わず・・・)


ケガは大変ですが、固定など方向性が決まれば、〇週間固定、〇週間リハビリとほぼ決まります。


これも医学的根拠(〇〇骨は〇週間固定が必要で骨癒合(骨がくっつく))に基づいて患者さんにも説明します。


ある医療従事者の保存と、手術の期間の違いなど何を根拠に?と思いますし・・・


私も鍼灸師でもありますし、東洋医学を否定しているわけではありません。


症状に合わせて効果も高いですし、症状に合わせないと・・・と思います。


ここまでは大きな『想像』で話しているんですが・・・


治療の基本もあります↑が、ここからは森選手が『プロスポ-ツ選手』ということがまた一般と違うと言うこと。


私はプロスポ-ツ選手を診たことはありませんが、プロなので、『1番最善』をして復帰して、活躍してもらわないといけないと言うことが、大事なのかなと・・・(正直、相当な金額もかかっているわけですし・・・)


一般の患者様にも該当すればしますが、もし怪我に対して保存、手術を考える場合、どちらともに長所、短所を示して、選択していかないといけないと思いますが・・・


もっと言うならば、専門医が最善を示すものだと思っていました。


回復は祈るばかりですが、まさかの展開になっていたとは・・・・(驚)


そして、どういういきさつだったか分かりませんが、球団が、個に選択させた?状況が、プロでもこの様なこともあるんだ?と驚きました。


と、森選手らしい言葉使い、『潮さん』って・・・

コメント
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