皆様、こんばんは。
今週に入り、『固定』を必要とする怪我、外傷が続いています。
7日連休明けのブログにも書きましたが、
◎サッカ-、転倒して『手を突き』手首を負傷。同じ原因で、2名続けて・・・
・小学生は手首周辺(橈骨遠位端骨端線(成長線)負傷。
・中学生は手首周辺(橈骨若木骨折)※今年2人目、1人目も中学生、サッカ-でした。
運動される小・中学生には『転倒、手を突き負傷』の時は↑が多いですが、偶然なのか?サッカ-をしている時・・・条件が同じなので可能性は高いですが、2人同じ日に治療(成るべきして?同時発生の原則(同じ怪我が続くときには不思議と続く)
◎体育
・倒立をしようとして、相手が足を持てなかったので、転倒し、足部内側を負傷。足部負傷も典型的な原因(足首を内返し、外返し)ではありませんでしたが、負傷箇所から原因を考え(親趾をつき、足部内側を負傷)問診の時には、瞬時でわからないことが多い中、『親趾突いた』と患者さんが・・・超音波観察、固定のスタートになりました。
※朝1番、学校前に・・・というのは大きな怪我が多いです←接骨院あるある。
と今週3件の固定がスタートです。
先月、負傷のブログでは『膝関節『内』負傷』の患者さん、結果がでてきました
・膝関節内前十字靭帯付着部剥離骨折・・・小学生、スポ-ツは伏せておきます。スポ-ツ中に物が膝に当たり負傷されました。
今回、負傷1時間程度で来院でしたので、腫れの個所が『関節裂隙(←膝の折れ曲がる所)からすね上部とくっきりでていました。(これまで前後十字靭帯の負傷の方も当接骨院でみましたが、数時間経過で、腫れが全体になっていましたので、今回は貴重なタイミングでした。
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関節内負傷の症状が気になる分が3つほど出てましたので、『応急処置固定、松葉杖歩行』をして、協力病院へ検査も含む、診察に行っていただく対応になりました。後、連携で↑返信、手術適応の怪我になりました。
大きな怪我ですが、問診、触診、超音波観察で関節内負傷は疑えましたし、結果から考え、痛みの個所は↑負傷に比例したし、打った際の角度、回旋はは今回の負傷になることがアクシデントの中で起こったんだな・・・と照らし合わせれました。
と長々となりましたが、↑は全て結果なので、最初からは分かりません。
当接骨院には、『こけた、体育で、以前も怪我したとき行ったので・・・』と身近な理由で来院されます。
ですから、『鑑別』もしながら、接骨院でもみれる怪我は、『固定が必要なら作成し』みさせてもらっています。
※毎年、30件ぐらいの固定が必要となる怪我。必要ののないもの(包帯、テ-ピングはする)を合わせると40~50件近くの治療対応しています。のうち、手術適応は年に1回ぐらい・・・こちらも、コントロ-ルは出来ませんが、接骨院で怪我を診るといはこういうことかなと・・・
こけたり、捻ったりしたら、できるだけ早くに治療にかかりましょう。
鑑別もします。(大丈夫、接骨院で治療できる、医科へ送らないといけない・・・)
鑑別したのが↑の今回の怪我、外傷です。
先月末から、今月の今日までの怪我、外傷事情でした。
※手術対応になった方の9割は、違う箇所で固定が必要となる怪我をして当接骨院で治療、治癒・・・その経験があり、次の怪我の時・・・見れる怪我がほとんどの中で、『手術対応』のなるぐらいの怪我・・・と言う感じで重症の方を見させてもらう経緯はあります。(本人でなくても、治った身内がおられてのケ-スもありました。)