センター「つどい」の新福です。
センター「つどい」としての初試みとして、地域活動団体の志紀府営住宅連合自治会の協働と協力により、
今回開催をしました。
写真右の馬場会長のご挨拶(ご協力、ありがとうございます。)
写真には写っていませんが、左手の方にもたくさんの地域の方々の参加をいただきました。
当日は総勢20名になりました。
「志紀ふれあいの森」は、里山を再現した公園で広葉樹の間伐など整備が必要な公園です。
地域活動団体が管理し携わるだけではなく、様々な方が携わり、多様な世代が交流する、人と自然にふれあえる交流の場づくりとして開催しました。
細い直径10未満の広葉樹のみを切りました。また枝も切り、見通しを良くしています。
今回、子ども会の子ども達も保護者とあわせて6名参加されました。
子ども達は、のこぎりも使ったことがないので、木の切り方も教えながらレクチャーしました。
レクチャーは、恥ずかしながら、新福が行いました。
だんだん、のこぎりの使い方が慣れてきたね。
あ、倒れそう!!
でも、私の指導下手で、隣の木にひっかかったので、みんなで倒しました。てへ
倒した木は、枝を切ります。
倒した木は、木と木の間にはわせて、土を留めます。
今回は、歩道まで、土が流れてきたので、歩道まで流れないために、はわせました。
木と木にはわせている様子です。
山の中なら、もう少し荒くてもよいのですが、公園なので美観的にも少しきれいにはわせています。
枝も枝分かれの所で、剪定ばさみで切って、直線化することで、かさばらないで置くことが出来ます。
地域の方でおじいさんが、子ども達と一緒に枝を切りながら、世代間交流を行いました。
整備後の上からの様子です。
今度は、整備後でも下からの様子です。
これで手前の歩道まで、土が流れて来なくなると思います。目標達成です!!
今回を機会に、今後は地域活動団体と協働で半年に1回継続して開催することになりました。
次回は、来年3月に開催をしようと思います。落ち葉集めとか、枝切りかなぁ?
地域の子ども達も、自然にふれる貴重な機会となりました。
整備前はカラスしか鳥がいませんでしたが、整備後は小鳥も訪れ、人が携わることで環境が変わることを実感しました。
また、ナラ枯れの被害が見られたので、参加者に状況を説明しました。
数年で、寄生した広葉樹は、枯れて倒れるでしょうね。
高安山にも広がっており、今後倒木など大変でしょうね。
今後も地域活動団体と継続して半年に1回の開催を行うことで、地域活動団体の行事に、
また校区まちづくり協議会としての公益活動になればと願っています。
整備から、木や枝を使ったクラフトづくりや、落ち葉集めで焼いも体験など、いずれ出来たら楽しいなぁと思います。
新しい取り組みでした。公益になればと願っています。
今後も地域活動団体との協働活動をつどい交流会を通じて、八尾市内で展開していきたいと
思います。
中央環状線下の中環の森での、菜の花・河内木綿での交流会。今回の志紀ふれあいの森。
今後はどこをターゲットに考えようかと思っています。
ありがとうございました。