これまでは刑部公園で開催されていた「わくわくまつり」ですが、
第5回目となる今年はプリズムホールでの開催となりました。
どうして会場の変更を行ったのでしょうか。
変更を行ったことによる良かったことは?困ったことは?
つどいサタデースタッフの岡田が取材してきました。
「すごく内部事情なのですが、テントを借りるのが大変だったんです。
わくわくまつりはこれまでたった3人で運営をしてきました。
開催に合わせて、家族に助けてもらって、軽トラを出して…というのが、
今後のことを考えたとき、どこまで続けられるのか不安がありました。」
そこで屋内会場であるプリズムホールを検討したそうです。
加えて、「わくわくまつり」ならではの理由もあります。
「わくわくまつりの出店者さんは個人で参加されている方がほとんどです。
これまではたまたま晴れの日が続きましたが、
小さなお子さんも参加してもらえるイベントなので、
少々の雨でも、雨天の場合は完全中止になります。
事業者でもない、一般の方にとっての懸念事項はできるだけ減らしたかったんです。」
実際、屋内開催にしたことで新規に出店された方も多かったそうです。
一方で、レセプションホールは開催後すぐに超満員!
すこし移動がむずかしいほどの盛況具合でした。
これまでは公園での開催ということで、
走り回るこどもの姿があったほどだったたので、
個人的な感想としては、すこし手狭な印象でした。
「デメリットは他にも、経費の問題があります。
いいところとわるいところの両立をどう図っていくかが今後の課題ですね。」
主催者だけに負担がかかるような運営は続きません。
参加者もそれぞれが力を持ち寄って集まれば、継続的な活動ができるのではないでしょうか。
また、そのときに参加者が協力したいと思える
魅力を提供するのが主催者の役目なのではないでしょうか。
そんなことを考えさせられました。
みなさんの市民活動・地域活動ではどのように考えられますか?
その際、つどいにお手伝いさせていただけることがあれば、
なんでもご相談くださいませ!
改めて登録団体さまのことをもっと知りたいと感じた岡田でした。
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