こんにちは。
つどい業務責任者の新福(しんぷく)です。
こちらの絵画は、高安悠画会のシンボル作品になりましたね。
さて、今回は5日(月)の開催スタートの日に、お伺いいたしました。
ここに参画されている時津勝造さんに久々にお会いできるため、この日を選んで参りました。
開催内容は、昨年と大きくは変わっていません。
作品は新しい作品を展示されておられたりもいたしました。
今回の特徴
今回は、主宰の大槻洋子さんをモデルにされた作品が二三、お見掛けいたしました。
ベレー帽が目印です。
また、会場の作品展示をさらに引き立てるために、お花を活けておりました。
ガクアジサイなど季節を感じさせていただきました。
会場の様子はこちらのとおりです(#^^#)
開催案内のハガキは、お花の絵画でした(写真左側の作品)。
今回お会いした時津さんの作品です。久々に色々とお話が出来て良かったです。ありがとうございました。
個人的には、この作品が故郷の風景なので、惹かれました。
もしかしたらですが、これは透明水彩で描かれたのもしれません。
透明水彩で描かれていたならば、重ね塗りが出来ます。
例えば、道頓堀川の川面に移るビルの色合いが描けるのが、透明水彩の良い所ですね。
川面に移る様子を忠実に描かれていて頭が下がります。
リアリティを感じました。
戎橋と道頓堀橋の間は、1990年代は、川岸の両サイドから人工の滝が流れていました。
戎橋から日本橋までの間は、道頓堀川の水面に噴水を設置していました。
まだ川の匂いが強かったのもあり、噴水が浄化装置となっていました。
道頓堀川に行くと、川の匂いと噴水の音が耳に残っています。
千日前のOS劇場(現在のラウンドワン)や「虹のまち(現在のなんばウォーク)」にも
多くの噴水が設置しており、あの辺りは噴水が身近にある存在でした。
90年代と平成に入り、省エネ志向なのかコストがかかるのか、いつの間にか
ミナミから噴水が無くなり、現在に至ります。
当時は視覚も含め視覚以外の五感でも、まちの印象があったように感じます。
バブルが終わる頃までの方が、もっとバラエティが豊富でミナミの街の特徴があったように思います。
子どもの頃の道頓堀などの様子を思い出しました。
今は、水質改善をして、アユも遡上する川になったとニュースで取り上げられていました。
絵画の右側に書かれているように「不滅のミナミ」であって欲しいと思う、私もその一人です。
話がそれましたね。ごめんなさい。
東大寺の仁王像でしょうね。「う」の口になっている方ですね。
鹿が寝そべっているので、そう捉えました。
私はそうだと、シカと受け止めました。
ちなみに仁王像は両サイドにあり、「あ」の発音をした口の形になった仁王像と、
「うん」の口をつむっている仁王像と二つありますね。
その口の形からなのか「阿吽(あうん)の呼吸」は、ここから来た説があった
ような気がします。前回の投稿に引き続き、眉唾ものの話をしてしまいました(#^^#)
夕焼けか朝焼けの絵画の作品、鱗雲が印象にも残りました。
ダイジェストで簡単なご紹介で失礼いたしました。
また、昨年度も取材に行きましたので、そちらの方が、詳しくまとめております。
▼こちらの記事をご覧くださいね▼
高安悠画会 アリオ八尾絵画展【6月10日開催終了】
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