まいどです!センター「つどい」の新福です。
大変記事の作成が遅くなって、すんません。
実は、3/30にタイトルの通り、プロデュースをされたとお聞きしたので、取材にいきました。
プロデュースを行ったのは、「つどい登録団体」である「知的障害児者の余暇支援活動
親と子の居場所づくり はな はな」さんです(以後、「はな はな」と掲載します)。
プロデュースされた施設は「放課後デイ はな 花」です。
JR八尾駅から徒歩6分です。駅から北側の出口を出て、ミスタードーナツの道を東へ右折。
たばこ屋さんの角を北に左折し、やすなか接骨院を東へ右折して80mの場所にあります。
ブラインズ八尾の近辺です。
こちらは、放課後デイの入口です。
もうひとつの入口は、高齢者用のデイサービスで、1つの建物で、放課後デイと高齢者用のデイサービスを行っています。
「放課後デイ はな 花」の玄関を上がると、子ども達の荷物置きがありました。
2つの施設を併設していますが、元々は、高齢者用のデイサービスのみでした。
ディサービスに通う、高齢者の方々がもっと元気であり続けるためには、子どもといった他の世代との
交流を考えられ、子どもとのマンツーマンを理想に、2月に放課後デイを始められました。
放課後デイ「はな 花」は、障がいを持つお子さんの個性をを活かすことを念頭に出来上がりました。
放課後デイは、市内に16ヶ所あるそうで、障害児者を預かるのではなく、療育する場になっています。
そこで、プロデュースを行うことにつながります。
実は、放課後デイをオープンするにあたって、障害児者についてアドバイスしてくれる方はいないかと、
施設長の星山さん達でインターネットを検索していると、たまたま同じ名前の「はな はな」があったので、
打診をして、アドバイスをしてもらったそうです。
そのアドバイスの内容は、
子どもは元気なので、すぐにお外に出かけたくなるのですが、窓を開けられないように工夫をしています。
その他にも、子どもが遊ぶようにおもちゃなども置いていますが、絵画教室やソフトエアロも曜日によっては行っています。
新しい取り組みとして、放課後デイの施設内では、子ども達は英語のみでお話をすることにしています。
障害児者は、英語は素直に入って覚えるのが早いそうです(英語は、職員さんの中で出来る方がいるのです!)。
取材の最後に、隣のおばあちゃんたちがお帰りになるので、一緒に英語で簡単な体操を
踊りました。
全身を使って踊るので、おばあちゃんたちの健康のために、子ども達には英語を覚えるために
身体にタッチする頭や肩や膝などを英語で言いながら体操をしました。
高齢者の方と子どもとの交流が出来てから、子どもはおばあちゃんのために何かすることで感謝を
してもらう嬉しさと、お役にたつことの喜びを覚える場になっています。
また、高齢者の方は、子ども達と一緒にみんなでご飯を食べるようになってから、完食したりおかわり
をされる方もあるそうです。
高齢者・子どもが交流し相乗効果があらわれた施設に進化をしています。
そこにプロデュースされた「つどい登録団体」は、いいつなぎ役になりましたね。
ぜひ、一度、お問合わせくださいませ。
ありがとうございました!!
「放課後デイ はな 花」
〒581-0085 八尾市安中町5-3-11
営業:月~水曜日・金~土曜日
営業時間:9時~18時
TEL:072-928-0002
FAX:072-928-0012
URL:http://s.ameblo.jp/gathp/
「知的障害児者の余暇支援活動 親と子の居場所づくり はな はな」
URL:http://www.geocities.jp/hana_hana0729/index.html
ブログ:http://hidamari8787.blog.fc2.com/
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