八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

大阪府八尾市の魅力ある市民活動情報をブログ形式で発信しています!
ぜひぜひご覧下さい(^_^)/

本町2丁目公園にイルミネーションが!

2017-12-22 10:43:27 | 【アーカイブス】取材記録(2012~2020年度)

こんにちは 「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。

12月に入ってあちらこちらで街がイルミネーションで彩られ、
冬の風物詩となっています。

八尾市内でも、商業施設を中心に様々なイルミネーションが
人々の目を楽しませています。

近鉄八尾駅から八尾市役所にむかう道路の本町1丁目の交差点にある
本町2丁目公園でも、
今年イルミネーションが飾られました。


本町1丁目の交差点にあるのに、「本町2丁目公園」なんです!
公園の番地が2丁目になるのだそうです。

以外!
 です!
   




主催は、八尾ロータリークラブ。
八尾ロータリークラブさんにとっては、この本町2丁目公園は多くの思い出や
ゆかりのあるところだそうです。公園内には、ゆかりの石碑も建立されています。



テーマは  “街にあかりを!心にぬくもりを!

子ども達に明るい街を!
年末年始に向けて、防犯と市民へ啓発を目的として,開催されたそうです。



開催期間    2017年12月3日(日)~2018年1月15日(月)17時~23時

駅の南側がチョット淋しいかな~と思っていたので、表町や八尾市役所に抜ける
四つ角が明るくなりました!
お近くを通られた際は、是非足を止めてくださいね。














        



ひまわり少年団からの嬉しいお知らせ!

2017-12-17 16:28:29 | 【アーカイブス】つどいがきっかけ(2016~2020年度)

 

つどいスタッフのおかゆ🍚です。

 

実は!

前回「ひまわり少年団からのお知らせ」という記事で、ひまわり少年団さんのことをご紹介させていただいたところ、このブログを見た!という方が、ひまわり少年団さんにご連絡をしてくださり、見事「つなぐ・つどう」が実現しました

 

 

👈左のお二方がひまわり少年団のメンバー

右の方がご連絡してくださった方です👉

 

この方は南小阪合町4丁目在住で、この地域には子ども会がなく、「子どもたちの顔を見て分かる関係を築きたい」と、ひまわり少年団さんに連絡してくださったそうです。

 

このように、つどいを通じて、活動主体がつながり、つどい、そしてひろがっていく事例がたくさん芽生えるよう、八尾の市民活動をこれからもつどいは応援してまいります

 

最後に、ひまわり少年団さんからお知らせです

 

 

ひまわり少年団のみなさんと遊びたい方~次回の開催は、1月14日(日)午前10時から12時、会場は西山小学校と、そして、1月20日(土)午前10時から12時、会場は西山本小学校正門前公園にて行われます。

ぜひご参加くださいませ

 

 


子ども食堂などに学習機能を付与するための助成事業募集の案内

2017-12-17 15:19:24 | 助成金情報

 子ども達にとってはうれしい冬休みがもうすぐやってきますね。親が共働き世帯にとっては自宅に子どもを残したまま、心配な時間が増える期間でもあります。そんな同じ不安を抱えている、つどいボランティアスタッフの たかし です

 しかし最近では八尾市内でも「子ども食堂」を見かけるようになり、地域の世代間交流の場が増えてきたと喜んでいます。

※「子ども食堂」とは、近所の大人達が中心となって、「孤食」になりがちな子ども達やその親のために、無料または安価で食事を提供してくれる場所です。

 そこで今回ご紹介します助成金情報は、一般財団法人中辻創智社「子ども食堂などに学習機能を付与するための助成事業」の募集案内です。

・目的

子ども達の教育機会を確保し、学校教育から取り残されない学習環境を整える事は、子ども達が自分自身の将来を諦めてしまわないために重要であり、「子ども食堂」や「子どもの居場所」に学習支援機能を付与する意義は大きいと考えます。また、学習指導員として大学生や大学院生などの若い世代を雇用する事で若者を経済的に支援するとともに、困難な状況にある子ども達とふれあった経験を持つ若者を増やし、そのような経験を持った若者が社会で活躍する事で、中長期的に子ども達を支える社会の手が広がっていく事を願っています。(※一部抜粋)

・2018年公募 申請受付期間

2017年11月13日(月)~2018年1月12日(金)

・助成期間

2018年1月~2018年12月(12ヶ月)

・募集地域

京都府、大阪府、滋賀県

・助成金額

1件につき50万円、もしくは50万円以下の任意の金額

・助成金の申請要件1

助成金の用途(支出計画)について、助成金の50%以上を学習支援のための人件費(大学生や大学院生等の若い世代)に充てることを必須とします。それ以外は子ども達が集まる場所を整備し運営するための用途に支出可能です。詳しくは応募要項をご参照ください。

・助成金の申請要件2

申請時に応募団体の会則の提出が必要です。

・申請手続き

所定の申請書に記入の上、会則と申請書の2点を下記のメールアドレスへ添付書類としてご提出ください。

メールアドレス:info@nakatsuji-ff.org

申請後の流れについては応募要項をご参照ください。

・応募要項及び申請書

応募要項:2018応募要項

申請書:申請書xlsx 申請書pdf


 本年度に八尾市こども未来部こども政策課から「子どもの居場所づくり事業補助金」(←つどいブログ参照)の募集がありました、市のホームページでも「子どもの居場所」開催スケジュール(←八尾市こども政策課HP参照)にて現在活動されてます「子どもの居場所」が載せられてます。八尾市内でも「子ども食堂」の日に連動して大学生や有志が勉強を教えてくれたり、絵本を読んでくれたりする場所が増えるといいですね。


【イベント過渡期をどう乗り越える?】13回目の“いきいき八尾環境フェスティバル”から学ぶ part3

2017-12-16 15:53:27 | 【アーカイブス】取材記録(2012~2020年度)

 

つどいスタッフおかゆ🍚です。

 

今回は最終回

part1『イベント開催の工夫と在り方』part2『市民活動における人材育成』と、お届けしてきたこのシリーズ。

「【イベント過渡期をどう乗り越える?】13回目のいきいき八尾環境フェスティバルから学ぶ」のpart3をお送りいたします。

 

今回のテーマは「今後の開催、どうなる?!目的の手段化に気を付けよう」です。


13回目の開催を迎えたいきいき八尾環境フェスティバルですが、「どこまでやるねん環境フェス?」というのは実行委員会でも話題に上るのが正直なところのようです。

開催年数を重ねてきたことにより、地域にイベントが定着し、毎年開催を楽しみにされている方が増える一方で、内部では会場の問題や人材の問題など、本シリーズでもお伝えしてきたような課題が出てきています。

 

そんな状況で、実行委員長や、中心的にイベントへ関わる学生は今後の開催についてどのように考えているのでしょうか。

 

--登場人物--

美馬さん…今年で13回目を迎える「いきいき八尾環境フェスティバル」実行委員長。

足立さん…「いきいき八尾環境フェスティバル学生事務局」の移行団体「はちのじ」現副代表。

粥…インタビュアー&筆者。「いきいき八尾環境フェスティバル」に関わり始めて5年目。学生事務局2代目3代目代表。

 

 

 

 ⑦今後の開催、どうなる?!


 

 

美馬さん「環境活動は日々地道に行っていくものです。

いきいき八尾環境フェスティバルを始めた経緯も、そういった地道な活動を発表する場、そして環境活動を行っている方々を一挙に集めることで、繋がりをつくったり、新しく環境活動に参加する方を増やしたいという目的がありました。」

 

粥「フェスティバルを開催すること自体が目的ではない、ということですよね。」

 

美馬さん「そうです。あくまでもフェスティバル開催の目的は人を集めることであり、そして、人を集めて日々の地道な環境活動の啓発をすることです。」

 

足立さん「それは意識したいところです。

今年の開催でも、アリオ八尾がメイン会場だと、イベントを開催するための細かな作業が多く、正直なところ、すこし大変でした。」

 

美馬さん「フェスティバルを開催する度に学生の負担が大きくなってきてしまっているのも問題です。

手段が目的化しないためには、フェスティバルを一カ月ごとに開催するとか、それぞれの環境団体が独立して、単発でフェスティバルを運営してもらうとか、フェスティバルの形を変えていく必要があると思います。

一年に一度大きなイベントをすると、日付を設定しないといけなくなったり、ポスターを作らないといけなくなったりと、本来の目的とは多少ズレた手間が出てきます。」

 

足立さん「はちのじとしても分割開催には賛成です。

イベントが大きくなってくると、元学生事務局である、はちのじが、環境フェスをつくる役割になってしまいます。

だから、1年で何度かイベントを開催するほうが、八尾って面白い!と(市民の方に)思ってもらえるんじゃないかと思います。」

 

粥「どこまでやるねん環境フェス?という問題は、続けていく、けれど、本来の目的を忘れないよう、手段を変えつつ、自分たちのできることを、楽しみながら続けていく、ということですね。

本日はおふたりとも、お忙しい中インタビューにお越しくださり、本当にありがとうございました!!」
 
 
美馬さん&足立さん「ありがとうございました~」
 
 

 
 
いかがでしたでしょうか?
 
3回にわたりお送りしてきた本シリーズ。ここまで読んでくださった読者のみなさま、ありがとうございました
 
普段の生活や、地域のために、日々活動を続けるどなたかに、この記事の内容がお役に立てば、なによりです(´-`*)
 
 
今後も「つどい」では、日々の地道な活動を応援する情報を発信していきます。
よろしければTwitterやFacebookでシェアいただけますとありがたいです😳
 
 
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
以上、おかゆ🍚がお伝えしました!
ありがとうございました
 
 
 

折り紙の文化を次世代にバトンパス!市民活動団体と地域団体が協働!

2017-12-15 18:39:08 | 地域活動団体情報

こんにちは 「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。

11月21日の美園小学校に続いて、25日には、龍華小学校で、

放課後教室として、

折り紙でクリスマスのツリー飾りをつくる教室が開かれました。

過日、龍華地区福祉委員会から「つどい」に折り紙を教える団体の
問合せがあり、登録団体「熟年サークルなごみ」をご紹介した経緯から、
1,2年生の第1部を取材させていただきました。

先ずは、準備。前週の木曜日「つどい」2階会議室で、児童さんたちが
楽しんでリース作りが出来るように用意をされました。

低学年のサンタクロース、高学年のクリスマスリースの完成はこのように!


龍華小学校は、明治40年植松、亀井小学校が合併してでき、翌41年に
大阪府中河内郡龍華尋常小学校と改称されました。

戦後龍華町立小学校から、昭和23年八尾市制実施にともない八尾市立龍華小学校となり、
24年には安中小、25年には竹渕小と分割、今の形になったそうです。

「放課後子ども教室」は、龍華地区福祉委員会と龍華小学校区まちづくり協議会
の主催で、年間約100回程度開催されているそうです。

龍華地区福祉委員会の三宮(ミミヤ)さんにお話を伺いました。
ソフトボールなどの運動クラブや、お話会など色んなメニューがあり、
3年生には、ワクワク教室として勉強の見守りも行っておられます。
年2回有料教室として講師が招かれ、春は「ミニ花」、冬はクリスマスに関係
した工作教室が開催されます。
ただ、有料教室は参加率が悪く、どうしたら参加率をあげれるか今後の課題だそうです。









今回は、30名くらいの児童さんが参加。折り紙で作ったサンタクロース
クリスマスツリー飾りをつくりました。

「糊づけ」でも、みんな個性的!
ボンドの塗り方がみんなそれぞれ私流!
裏全体に塗ったり、ワンポイントだったり!



「熟年サークルなごみ」は、折り紙・河内音頭など多彩な活動をしながら、
長寿・健康を合言葉に身体と頭を動かしながら、楽しく友達づくりを実践さ
れている団体です。
毎月第3金曜日に「つどい」会議室で、折り紙の活動をされています。

興味がおありの方は、「つどい」までお問合せくださいね。