八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

大阪府八尾市の魅力ある市民活動情報をブログ形式で発信しています!
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ひまわり少年団からのお知らせ

2017-12-09 15:14:12 | 【アーカイブス】市民活動情報(行事案内・開催等)

こんにちは!つどい新人スタッフの山﨑です

最近寒い日が続いていて、外に出るのはとっても億劫です

でも寒い冬だからこそ外で遊んでたくさん体を動かしましょう!

ひまわり少年団では小学生から大学生の大きなお姉さん・お兄さんたちといろんな遊びができます

お外などでいろんな子と遊ぶメリットはたくさんあります!

特に冬は寒いですが、紫外線は夏より少ないですし、体が丈夫になって風邪を引きにくくなります

次回の開催は12月17日(日)午前10時から12時、場所は西山小学校正門前の公園です

ひまわり少年団で遊んでみたい!もっと知りたい!という方はこちらをクリック!


【イベント過渡期をどう乗り越える?】13回目の“いきいき八尾環境フェスティバル”から学ぶ part2

2017-12-08 18:07:38 | 【アーカイブス】取材記録(2012~2020年度)

 

つどいスタッフおかゆ🍚です。

今回は以前part1を投稿した、【イベント過渡期をどう乗り越える?】13回目のいきいき八尾環境フェスティバルから学ぶ」のpart2をお送りいたします。

 

part2では「市民活動における人材育成」についてお伝えしていきたいと思います。

 

--登場人物--

美馬さん…今年で13回目を迎える「いきいき八尾環境フェスティバル」実行委員長。

足立さん…「いきいき八尾環境フェスティバル学生事務局」の移行団体「はちのじ」現副代表。

粥…インタビュアー&筆者。「いきいき八尾環境フェスティバル」に関わり始めて5年目。学生事務局2代目3代目代表。

 

④引き継ぎ問題


 

粥「美馬さんは八尾フェス(いきいき八尾環境フェスティバル)の1年目から実行委員長なんですか?」

 

美馬さん「そうなんですよね。そろそろ次にやってくれる人を見つけたいんだけどね…(笑)」

 

粥「足立くんは今学生団体はちのじの後輩たちに自分たちのしてきたことを引き継ぐやり方に迷ってるよね。どう思う?」

 

足立さん「いやー…引き継ぎは難しいですね(笑)」

 

美馬さん「最初から引き継ぎ役を想定してからやり始めることが大事だと思います。

私が現在13年も同じ役目を担ってしまっているのは、当時とりあえずという気持ちで始めてしまったからだと思っています。

次の世代では誰が自分の役目を担っていくのか、想定してから活動を始めることをおすすめしますね。」

 

 

 

⑤とりまとめ役の必要性


 

粥「そもそも、学生事務局が設置されたきっかけは何だったんですか?」

 

美馬さん「それは当時事務局だった岡見くんに聞いてもらったほうがいい(後日岡見さんにもインタビューをしに行きました!記事はもうしばらくお待ちを…)と思うのですが、私は事務局を担当している行政職員が通常業務をしながら、フェスティバルの事務局仕事もするのが大変だったからだと思っています。」

 

粥「そうですよね。学生事務局の仕事は学生ではできない経験やスキルが身につくと思います。」

 

足立さん「それはそうです。でも少し大変ではありますけどね…(笑)」

 

美馬さん「そもそも事務局など、実行委員の調整役が必要な実行委員会である、ということ自体が誤りだと思っています。実行委員会は、実行委員会を立ち上げただけで実行されていく。そういうものです。

現在フェスティバル実行委員会は『広報』や『渉外』、『企画』といった各チームごとに準備をすすめるような体制に変えていっています。(以前は月に一度に関係者全員が集まる会で全てを決めていました。)

今後は、実行委員会を開けば、自然とイベントが運営されていくような組織にしていきたいですね。」

 

 

⑥学生事務局設立からの変化


 

粥「6年前、行政の事務局とは別に、学生事務局が設立されました。

学生事務局が立ち上がってから今年の開催で7年が経ちましたが、何か変化は感じていますか?」

 

美馬さん「実行委員会の形式が、講義形式からワークショップ形式に変わったことですね。

意見が出やすくなって、雰囲気も変わったと思います。」

 

粥「それは行政事務局であった岡見さんの提案でしょうね。

でも、そうやってワークショップ形式の会議があるんだという知識が、実行委員会のメンバーや、学生の中にも広がっていくことで、市民活動が活性化されていく気運になっているのではないかという気持ちはします。」

 


 

以上、今回は「市民活動における人材育成」について、お伝えいたしました

 

次回は最終回

「今後の開催、どうなる?!目的の手段化に気を付けよう」です。

公開をお楽しみに!


←第1回「イベント開催の工夫と在り方」

「今後の開催、どうなる?!目的の手段化に気を付けよう」最終回→


【イベント過渡期をどう乗り越える?】13回目の“いきいき八尾環境フェスティバル”から学ぶ part1

2017-12-03 17:17:24 | 【アーカイブス】取材記録(2012~2020年度)

 

秋はイベントが盛りだくさんですね

つどいスタッフのおかゆです

 

週末ごとにイベントがある秋ですが、今年は週末ごとに台風がやってくる年でもありました。今年で13回目の開催となる、環境アニメイティッドやお主催の「いきいき八尾環境フェスティバル」もその台風に開催が左右されたイベントです。

 

10月22日日曜日に、台風迫るアリオ八尾で、展示や工作、ゲーム、体験会など、子どもたちに大人気の、環境を学べるブースが多数設置されていました。

残念ながら、大阪経済法科大学花岡キャンパスで同時開催される予定だった企画は、雨天により中止となってしまいましたが、アリオ会場は大盛況でした

 

 

ところで、筆者は5年前からこのいきいき八尾環境フェスティバルに関わりがあります。

大学1年のときに、当イベントの結成2年目であった学生事務局に所属し、その後、大学2年、3年のときには代表を務めました。

4年目からは体制が変わり、「いきいき八尾環境フェスティバル 学生事務局」は解体。

後輩たちが「はちのじ」という学生団体を新しく立ち上げました。

(はちのじについてはこちら→ https://www.facebook.com/8noji8ao/

 

今回の記事は3回連続公開となっており、「いきいき八尾環境フェスティバル」第1回開催から実行委員長を務める美馬 徹さんと、現在「はちのじ」の副代表を務める近畿大学総合社会学部3年の足立 哲さんをつどいにお迎えしてインタビューを行いました。


学生事務局が結成される前、結成後、そして学生事務局が解体した現在と、今後のイベント運営体制について、じっくりと記事にさせていただきたいと思います

 

イベントの開催を事業のひとつとされている市民活動団体の方に、イベント運営体制の一例や、開催における負担軽減会場変更の問題解決方法など、参考になる情報をお届けできれば幸いです

 

 

まずpart1では『イベント開催の工夫と在り方』について。

 

①開催場所


 

 

美馬さん「開催場所を固定すると、例年の反省が活かせるので運営の負担が減ります。また、イベントを継続させることで、動員を期待してもらえるので、会場側から開催依頼をかけてもらえる状況も生まれてきます。」

 

粥「でも学生としては、任せていただいている分、新しいことを提案したほうがいいのかなと思ったりするよね」

 

足立さん「そうですね。意外と場所もやることも毎年同じでいいんだと思いました(笑)」

 

②広報・ステージ運営


 

 

粥「開催案内チラシについては学生が実行委員に入ってきてから大きく変わりましたよね。どう思われますか?」
(それまでプロに依頼していたチラシ作りを学生主体で制作するようになった)

 

美馬さん「市民活動において重要なのは、プロに任せること自体よりも、『やりたい人に任せられているか』です。

現状ステージ運営はプロに任せていますが、今後やりたいという方が出てこれば、お任せしたいですし、そういった寛容さを市民活動は大事にすべきなのかもしれません。」

 

③企業協賛


 

 

美馬さん「今後在り方として思っているのは、企業からも必要とされるイベントになる必要があるということです。

 

粥「でもイベントにはターゲットがあって、あまり多岐にわたるのも問題ですよね…。」

 

美馬さん「そうですね。ですので、イベントの規模を広げるより、イベントを分割して開催するのもひとつの手だと考えています。」

 

足立さん「それははちのじでも話し合っていることでもあります。


分割開催をして、フェス準備の負担を軽減するのと、八尾の魅力発信をはちのじがお手伝いするという形がはちのじとしては理想かもしれません。」

 


 

以上part1でした

イベント運営の何かヒントはございましたでしょうか。
次回part2では、「市民活動における人材育成」について投稿したいと思います。

 

それではお粥でした。
part2をお楽しみに~


第2回「市民活動における人材育成」→


子どもたちが眠る前に、サンタさんを呼びませんか? ~ダブルスマイルサンタプロジェクトのお知らせ~

2017-12-03 12:23:04 | 大阪府の市民活動情報

こんにちは!つどい新人スタッフの山﨑です

クリスマスまであと一ヶ月、外の雰囲気はすっかりクリスマスムードですね

 

さて、つどいの登録団体「World Seed」のダブルスマイルサンタプロジェクトはご存じでしょうか?

この取り組みでは、クリスマスイブの夜、本物のサンタさんがおうちに登場
サンタさんから手渡しで、子どもたちにプレゼントをお届けします

 

そして、お届けしたご家庭から任意でチャリティー金を頂いております。

集まったチャリティー金は日本国際飢餓対策機構さんと協力し、海外の子どもたちのための支援金として全額使っています!

プロジェクト名の通り、日本の子どもと海外の子どもをダブルでスマイルにするという「夢のある」活動です

 

そんなこのプロジェクトが、今年も12月24日に開催されます!

 

今年はサンタさんを呼んで、お子さんと一緒にかけがえのない時間を過ごしませんか?

サンタさんを呼んでみたい!という方はこちらの応募フォームからぜひご応募ください

(お届け先のご家庭は大阪府内限定です。あらかじめご了承ください。)


ダブルスマイルサンタプロジェクトの詳細はこちらをクリック