4月17日水曜日に『スーザン・シンクレアさん特別パーソナルセッション』を開催することになりました!
スーザンさんと共に、日本とカナダでアレクサンダーテクニークのセラピストを養成していらっしゃる石坪さんの通訳と解説つき。
お二人に会えるのが、今からたのしみすぎます😆
スーザンのセッションは、ピラティスとアレクサンダーテクニークを融合した独自のものです。
お勧めしたいのは、次のようなことをお考えのピラティストレーナーの方々。
楽に効率よく動くことができるようにするためには、どのようにクライアントの身体にアプローチしたらよいのか。
まるでストレスが気づきのための良い潤滑剤であったかのような、心と身体が一体となって動く心地よさをどのように導くのか。
呼吸が滑らかで内蔵が守られ、四肢と連携しつつ効率的に力を伝達してくれるコアの状態とは、どういうものなのか。
またクライアントが、それを感じられるように、どう誘導していくのか。
そして、各エクササイズをいかに個人の状態にあてはめていくのか
このようなことに真剣に向き合い、日々悩みながらも真摯にクライアントと向き合っているピラティストレーナーの方には、ぜひ受けていただきたいです。
素晴らしいヒントを、身体を通して受け取ることができると思います。
詳細はこちら(残りわずかですが、夜の部の増枠も検討中なので、ご希望の方ご連絡ください!)
参考までに前回のスーザン来日での、わたしの気づきメモを↓に置いておきますね。
トレーナー自身が、安定していること。
自分が伝えられることがはっきりしていて、それがその人の役に立つと信じているから、ブレないし安定している。
気づきと感覚を導くための、多彩な負荷設定ができること。
クライアント自身が感じ気づくことが大前提でありながらも、考えこませることをせず、動きを通じて発見できるように導くこと。
状態が整ったら、強化とそれぞれの部位に多様なアプローチを用いることもきちんと行う。
微細で低負荷な動きにおいて、最初はクライアントが「何もしていない」ように感じていても、その動作の中で、新たな動き方を見つけられるようにサポートする。
そして、「何をしているのか」という感覚を得られるように、身体と動きの認知をつなげることを丁寧に行う。
そこから力みなく身体全体がスムーズに動けるように導き、それが「安定していてかつ楽にであると同時に強い状態になった」という実感につながるようにする。
【お知らせ】
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(KPS2.0は運動プログラム管理に加えて、クライアントとのやりとりもできるシステムです。)
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