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動きとか運動とかについて伝えるお仕事に就いて、かれこれ40年!(ひょえ〜〜)
そのうちピラティスに関わっているのが、25年間くらいかな。
そのなかで、たくさんの講習会にも参加してきましたし、自分自身が講師となってお伝えさせていただくことも数多く経験してきました。
どちらも数はかなり多い方だと思います。
オンラインも含め毎年10以上はセミナーを受けますし、講師側に回ることもほぼ毎月経験しています。
(写真はイメージです)
そして、このような経験を積み重ねるほどに、運動学とか解剖学の基礎の大事さを痛感するようになりました。
最新の情報とか、有名講師によるセミナーとかも有意義ではありますが、それを自分の実践において使いこなせるかどうかは別のはなし。
基礎項目を使って動きを理解できていなければ、どんなセミナーや最新情報も、結局使いこなせなくてお蔵入りになっちゃう。(私の蔵にも、たくさん収めてきました💦)
特にピラティスにおいては、それが顕著なのではないかと深く感じています。
ただ、基礎項目を使って動きを理解するのにはちょっとコツも必要。
つまり、教科書を読むだけではピラティスの動き方や指導に適用することが難しかったりします。
私は、医療従事者でもないし、解剖学や運動学の研究者でもありません。
でも、それらの基礎中の基礎項目を、ピラティスの動きに当てはめて活用することが、長年の経験のなかで少しずつ得意になってきました。
そしてそのことによる有益性も、クライアントの変化として実感しています。
で、そのことを悩めるピラティス指導者の方々にシェアしたいと、つよく思うようになってきたのです。
私が何年もかかって気づいたことを、同業者の方々と分かち合えたらこんな素敵なことはないのではないかと。
そうそう、すでにインストラクターとして活動しているのに、今更恥ずかしくて聞けないとか思うようなことでも、私にならお気軽に聞けますよん。
だって、私が通ってきた道だから(笑)
たくさんシェアしたいことがあるから。
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サイト構築も含め、今年はがんばっていきます!
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