出雲大社の駐車場を出て、向かった先は大社駅。大社線自体は廃線となっていて、駅だけ残ったという場所なり。
ま、ブラタモリで見て「ここは行かないと」と思ったのが半分、「下の子が喜ぶかな」と計したのが半分。
外も立派なら、中も壮麗。旧改札の中で制服を着た人形が置いてあるのはチト薄気味悪かったけれど、運賃表や時刻表が残っていて、流石のリアリティー(?)。
線路もホームも残っていて、D51の姿も。ホームで遊んでも、レールに降りても、列車が来る心配がないのが良いところ。
ところが、遠くで「カンカンカン」という音。息子の顔に緊張が走った、踏切の音と分かったらしい。「大丈夫、ここには来ないよ」と声を掛けてやるが、しばらくキョロキョロしていたような。
雨がポツポツ落ちてきて、大社駅を離れた。これから、松江のホテルに向けて出発。
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