ほぼ帰省の度に食べに行っていた「磯鮨」さんが閉店するとのことで、食べ納めへ。閉店理由は、ご主人が高齢になって「そろそろ」というところから。
珍しく(だと思うんだけど)、来店を前もって伝えていたせいか、「ちょっと良い穴子を入れておいた」とか言ってくれたり、他にも大サービス。
ご主人とウチの父親が同郷で、というか、ご主人のお兄さんと中学の同級生で、という縁有り。でも、お店を教えてくれたのは地元の酒屋の人だったり、して偶然なところも。
さらに、ご主人の修業先が、私の母親の実家の直ぐそばだったり、となかなか面白い巡り合わせ。
有り難く満腹になるまで、握ってもらったヒトトキ。弟君は、じいちゃんばあちゃんも乗ったクルマで家を出れば「お寿司やさん?」と聞くくらいだったから、その頻度が伺えるんだが、「そうだよ」と答えるのも今回が最後。
いやあ、結構寂しいものだねぇ。
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