監督交代に踏み切ったレッズである。「11人 vs 9人」のハンディキャップマッチで敗れた札幌戦後に契約解除→堀さん昇格となって迎えたさいたまダービーは2-2のドロー。
、、、劇薬の効果maxのはずの初戦で勝ち切れず。問題は根深いということか。
さて、「純な」「理想に走った」ペトロビッチ時代の終焉となった。ここで、もう来シーズンを見越しての監督交代であって欲しかったところ。ま、ACLもあって、そこまで割り切るのは難しいかもしれないが。(広島は、それに近い監督交代をしたように見える。さすが)
案の定というか、スタメンメンバーもサッカーの内容も、基本は「継続」な大宮線でありました。守りきれない所も「継続」。守備のメリハリが効いていたように見えたけど、こここそ劇薬による緊張感の効果だったのかも。
ま、でもそれはある意味当然。だって、5年半も指揮した監督が去って、一週間で姿を見変えることは大変なことでせう。
どうも、残りのシーズン、サポーターには苦行の時間となりそうな予感。「長期で任せることを考えている」らしい堀さんのカラーが、変化をそれまでに見せてくれる、となれば良いのだが。
関根君がドイツに移籍とのこと。右と左、両方できる彼がいなくなるのは痛いが、代わりは駒井君が充分カバーしてくれるはず(同じ動きを期待するのでなく)。でも、監督交代を機に人の動きも出てくるはず。そこら辺、チームの方には効果的な働きをして欲しいところ。
、、、もちろん、冷徹に「最悪なケース」を想定して、監督候補のリサーチも進めておいて欲しいのだが。
| Trackback ( 0 )
|