昨晩、弟くんが訴えて来た「湘南新宿ライン(E231系のことを言う)の先頭車の電池を代えたんだけど、なんか動きが遅いんだよ」。
電池を代えて、ホコリも取ってみたが、スイッチを入れて少しすると、車輪の回転がだいぶ落ちるらしい。嫁さんが「接触が悪いのかな」と言っていたが、そんな感も有り。
まだ残っていた車軸に絡まったホコリを取ってやって、電池を入れなおして、スイッチを何回かグリグリやってやると、治ったようにも見え。
案外、内部にホコリが詰まっているのかも、と考えたのが、不幸の始まり。分解を進めていって、黒いカバーを外してみると、、、目の前には幾つもの歯車が見えて、と思ったら「カチャン」といって、その歯車が崩れて。きゃー。
そうそう、小さい頃からドライバーを握ると分解分解とやってしまって、最後元に戻せないという悪癖があったのでした。しかし、当時との違いは、えーんとやって頼れる親はなく、寧ろ逆の立場であること。でも、インターネットという集合知(というかデータベースと言うか)があることも違うこと。
グーグル先生に「プラレール 分解」と投げて、普ウェブ検索でなくて、画像検索をするのがポイント。プラレールのモータも新旧世代があるので、画像の方が目的のものに行き着きやすいのであります。
やっちまった感に包まれたが、その先人のおかげで、プラレールは無事復活。いやー良かった良かった。
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