「チケット取れるなら」と動いた時点では既に完売だった天皇杯決勝。ま、あの寒い中の観戦も厳しかった筈で、それはそれで良かったのかと(汗)。お家でヌクヌクとテレビ観戦なり。
試合は、前半に宇賀神がミドル(コーナーが弾き返されたところのボレー)を鮮やかにネットに突き刺して、その1点を守り切っての勝利。準決勝・決勝と、「渋い」「堅い」試合展開。なんでも4試合無失点だったとか。変われば変わるものである。
結果、ホームスタジアムでの優勝で、平川を送り出せる、という幸せな1日となったわけで、、、やはり行ってれば良かった、とも思ったり。
しかし考えてみれば、堀体制で躓いて始まったシーズンでありました。私自身は「降格争いを避けることさえできれば」と考えていたので、このタイトルは望外のもの。良くも悪くもACL参加となる来シーズン、スムーズな出だしを期待したいですな。
試合終了後、センターバックでフル出場の阿部ちゃんの涙が印象的でした。前キャプテンとして苦しいシーズンに思うところがあったのか、タイトル獲得の嬉しさによるものか、何か将来に関係があるのか。ちょっと心配。(こっちの考え過ぎであれば良いんだけど)
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