最近「○時までに退社するように」という指示が会社から出るようになった。政府が旗振りしている『働き方改革』の余波である。
「長時間残業を防止する」という面と、「効率的な働き方を模索する」という面とがあるのだろう。働く時間が短くなっても求められる成果は変わっていない。『効率的に働け』ということだろうが、我が社はそこにコストをかける気は無さそう。
、、、単に、残業代の圧縮だけが進むことになりそう。
これまでも『業務効率化』は何度も唱えられて来たのだが、「効率化を進めることが改革なのだろうか?」「改革って、もっと抜本的に変わることで無いの?」と思うわけであります。
百歩譲って会社の意図を好意的に見れば(そういう立場だった、汗)、「これまでの延長線状では状況変わらないから、問答無用に業務時間を圧縮して、そのストレス環境からイノベーションが生まれることを期待する」ということだろうか。
、、、そんな博打的な思考ではないね。
何かうまい落とし所、考えかたは無いものだろうか。
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