さてさて、以前コロナ対策で住民一人当たりに1万円のカードを配るというステューピッド(stupid)なアイデアを庄原市が持っていることを紹介いたしました。
3億円以上のお金をばら撒くのだが、どれだけ効果があるのかは定かではありません。
本当に馬鹿げた政策です。市長と市会議員の頭の中を見てみたいと思います。
お年玉だそうです・・ これで選挙よろしくって意味か?
カードの読み取り機とか諸々併せて4億円以上のお金を使うのですが他に有意義な使い道はあるでしょう。
例えば、獣害対策。
イノシシの被害がとてつもなく拡がっております。
住民よりもイノシシの方が多いのではないかという感じがしますが、誰もイノシシの生息数を把握していないので有効な対策が打てていません。
熊の出没に関しても報告数が多数あります。
さらに、鹿・・・
都会のお方は、イノシシや熊の保護を仰るかも知れませんが、被害は増えております。
生息数は誰も調べていないので分かりませんが、被害数の増加は明白であります。
被害数の増加から対策を考えるのが順当な事だと思います。
被害が増えるのは、動物と人とのバッファーゾーンがなくなり・・とか山に食物がないとか
仰る方もおられますが本当にそうかどうかは調べてみないと分かりません。
じゃ、明確な被害数の増加から対策を打ち出すために特区構想なんていかがでしょう。
農地から100メートル以内に箱罠を設置するのに狩猟免許は要らない。
箱罠は市が100個ぐらい用意して各地域に貸し出す。
捕獲されたイノシシや熊は市で処分する。
平行してイノシシや熊の生息数を調査する。
私は別に熊やイノシシがこの世からいなくなっても痛痒を感じませんが、野生のイノシシや熊とお友達になりたいと思われる方は庄原市に観光に来て下さい。
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