久しぶりにブログを書くので生存確認だと思ってください。
LGBTQに関する件で自民党のある議員が内心の自由を問題にした。
勿論、内心の自由は保証されるべきでしょう。
しかし、内心の自由と政策がリンクしてしまうと問題が起きる。
たとえば、私が内心で「自民党員や自民党の議員って碌でもない奴ばかりの世襲やろうの集まりで顔を見るのも嫌だ!」と思っていても、それは政策に反映されない。
私が表面的に賛成している事柄も内心では反対していることもある。
また、立憲や共産党に関しても「ウダウダしょうもないことをネチネチ言ってるよなぁ~」と心の中で思っていても誰にも罰せられない。
あっ! あくまでもたとえ話ですよ。私が各政党にそんなことを思ってるはずがないじゃないですか。
LGBT関連の法案で、明日からゲイになれとか強制されるわけでもないし、性癖が変わるわけもない。
いままで不利益を被ってきた人がその不利益を解消出来るだけの話でしょ。
内心の自由(好き嫌い)はどっちでも良い。そして、その考えを表明しても良いですが、政策には好き嫌いを反映させないでほしい。