今月号のナショナル・ジオグラフィック・マガジンの記事が面白かった。
古文書が発見され、それの真贋やどのようなルートで日の目を見たのか。
そして、そこに書かれていたのは、ユダは裏切り者ではなかった!というお話。
詳しくは、ナショナル・ジオグラフィック・マガジンを読んで下さい。
なにせ今発売中の本の内容は言えません。。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/topics/n20060407_1.shtml
(↑)ここで紹介記事がありますので・・・・
ところで、記事を読んでいる際に、二つの漫画を思い出した。
まず、「Master Keaton」考古学と古美術商などが扱う偽物などからの連想。
もう一つは、「ゴルゴ13」。イスカリオテのユダ→ゴルゴダの丘とか福音書などからの連想。
私の知識をフル動員した結果がこの漫画2つなのでしょうね・・・
それはさておき、キリストあるいは釈迦にせよ、死後にその教えを記したものとして書かれた文書が多くあり、どれが真実なのかがわからなくなってくる。
↑
こんなこと言うと怒られますが・・・(原理主義の皆さんごめんなさい。)
事実かどうかは別にして、異端とされていたものが、もしかしたら重大な真実を持っていたなんて、ワクワクするストーリーですね。
キリスト教徒ではない私にとっては、大変ロマン溢れる話でありますが、キリスト教徒の方はどう思われるのでしょうかね?
ユダが裏切り者ではないと言うのは、教義が揺れ動く事態なのでしょうかね?
5月上旬に本が出版されるそうなので、買ってみようかなっと思っております。
しかし、読む本が溜まっていく一方で困ってしまいます。目が100個ぐらいあればいろいろ読めると思う今日この頃です。