砂上の楼閣

たまに思いついたことを時々書いたり書かなかったり。
ジャンル未定の備忘録みたいなものです。

トンボ

2006-05-31 23:57:20 | ブログ

 トンボの写真が撮れた。

うーんーーーー、クローズアップして見るとなんとなく生物の範疇を超えているような気がする。

Tonbo Tonbo1

カワトンボ

まるで機械のような色である。

メタリックグリーンとでも言えば良いのでしょうか?

トンボ・・

西洋ではあまり良いイメージを持っていないらしい。

拡大して見なければ、結構かわいらしいのだが・・・・

話は変わるが、昆虫というのは宇宙から来たという説がある。

確かにそう思いたい気持ちも分かる。

特にあの複眼というのに、何とも言えない不気味さを感じる。

それと、変態、トンボの場合はヤゴとして水中で生活していたのが、羽が生えて空を飛ぶ。

変態ということでは、人間も負けないかも知れないが。。

ではでは。

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数字のマジック

2006-05-30 23:50:00 | ブログ

 社会保険庁が国民年金の納付率を上げる為に、納付免除を本人に無断あるいは代行行為を行って、見かけ上の納付率アップをしていたと言うことが明るみに出た。

でも、こんなのは当たり前のことである。民間なら当然行っていることだ。

事の本質を見ずに、民間も国も数字遊びに終始しているからである。

エクセル一つで数字の目標が決められる。

それが、意味のある事かどうかは考えずに、目標が決められるので、下の実行部隊は手法が違法でも何でも達成の為には取りあえず行ってしまう。

国であれ民間であれ、無理な目標というものは達成できないのである。

エクセル上で出来ても実際の世間ではそのように動かないのである。

これは小学生の低学年の時に知ることになるような次元の低い事柄なのである。

私も小学生の時、一人から10円もらえれば、100人で1,000円、10,000人で100,000円、1,000,000人で10,000,000円。

1,000万円もらうには100万人から10円もらえばよいのかと。

1日に2,740人、1時間に115人から10円もらえば、1年間で1,000万円の収入だと。

小学生ではここまでだ。大体無理なのが分かるのだが・・しかし、社会保険庁は違う。

さすがエリートだ。1年で計算するから無理なんだと!2年にすれば(分母をいじれば)実行できると。

1時間に58人、約1分に1人で良いじゃないかと。

さらに、これを10人でやれば年間5,000万じゃないかと。

数字の遊びは終わりがない。

 しかし、民間とか犯罪者よりも、社会保険庁が簡単に数字遊びが出来るのは次の点である。

オレオレ詐欺(振り込め詐欺)でも、相手を騙してカネを振り込ませているのに、社保庁は振り込まなくても良いですよと。

詐欺師は振り込みがないと困るが、社保庁は、振り込みがなくても給料がもらえるから困らない。

やはり、お役人には勝てない。

ではでは。

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E.T.A. Hoffmann

2006-05-29 23:15:44 | 本と雑誌

 E.T.A. ホフマン、ドイツの小説家で音楽家、そして判事でもあった。

誰でも知っている作品は、「クルミわりとネズミの王さま」です。

 えっ! 知らない・・と言う方でも、チャイコフスキーが作曲したバレエの「クルミわり人形」と言えば、おわかりだろう。その原作がホフマンが書いた「クルミわりとネズミの王さま」です。

 えっ! 知らない・・・と言う方でも、J. オッフェンバックが手がけたオペラ「ホフマン物語」の主人公であると言えば、おわかりだろう。ホフマンが書いた小説をオペラの物語に取り入れた作品です。

そのオペラの中で特に有名なのが「バルカロール」。お聞きになったことがあるでしょう。

 えっ! 知らない・・・・と言う方でも、映画「ライフ・イズ・ビューティフル」の中で、ドーラが見に行ったオペラが「ホフマン物語」で、映画の中では娼婦ジュリエッタの場面でバルカロールが歌われていました。また、映画の終わりに近い、収容所の中のシーンで、主人公グイドがドーラの為に、ドイツ将校達のパーティをしていた建物の窓辺から収容所に向けて音楽を流した曲が「バルカロール」です。

 えっ! それがどうした!・・と言われる方、どうもしないです。
ドイツのワールドカップが近いというので、ドイツがらみでホフマンを思いだしただけです。
ドイツで他に思い出すのは、まだ飲んだことはないですが、ビール、食べたことはないですが、ソーセージ、第二次世界大戦の時の同盟国ナチスドイツ、それぐらいです。

ではでは。

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他人事

2006-05-27 23:55:57 | ブログ

 インドネシアのジャワで地震があった。

およそ3,000人死亡したと現時点で報道されている。

阪神大震災では数日テレビで報道していた。

アメリカの9.11のテロでも同様に同じニュースがずっと流れていた。

でも、インドネシアの地震ではニュース報道がなされていない。

他人事だ。テレビではニュース番組の時に少し流れるぐらいだ。

くだらない番組がずっと続いている。

 今日まで沖縄の名護市で太平洋・島サミットが開催されていた。

どのような内容だったかはまだ報道で詳しく出ていないが、地震に対する日本政府の対応が知りたい。

小泉首相は、緊急声明を出して援助を申し出るぐらいの事をしたのだろうか?

なにせ、日本のマスコミ、特にテレビは質が低いのでニュースの本質が分かっていないので、くだらないニュースには飛び付くが、東南アジアで何人死んでもお構いなしだ。

あぁ~、日本・・・悲しすぎるぜ。

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駄文の百貨店

2006-05-26 23:40:06 | ブログ

 3月3日から始めたブログが、この記事で100話目になる。

駄文の寄せ集めなので、駄文が見たければここに来いと自信を持って言いたい。

デジカメ写真がなければ、投稿回数は半分ぐらいであっただろうと思える。

このブログは特に誰に向けて書いたというのではなく、通りすがり(検索ページからタマタマこのブログを覗いた)の人に読んでもらうか、自分の為の雑記帳みたいなものである。

 百話を超えて、これからの方向性は?と訊かれてもいないのに述べるのもなんだが・・・
これからも、今と同じようにダラダラと方向性もなく続けていきたいと思う所存であります。

方向性、、、方向性という言葉で思いだしたのですが、突然変異に方向性はあるか?という記事をどこかで見たなぁーと。

定方向性進化論だったかな?

あっ~~、脈絡がないなぁー

 ところで、先に方向性もなく書き続けると言ったが、よく考えると、今までにホームページ等でも色々なことを書いてはきたが、ある特定分野の記事は書いてはいない。

自分が関与した研究分野の話題は書いていない。

これからも書かないつもりだ(怪しげな事をしていたのではありません)。

それとまた、どう足掻いても知識がないので書けない分野も沢山ある。

あれっ?・・ということは、書かない(書けない)分野を自分で特定しているということになる。

書かない分野を特定しているということは、書く分野を特定していることになるのだろうか?

もしそうであるならば、「方向性もなく」というのは嘘になる。

うーん、、、嘘を吐くわけにもいかないが、本当のことを言う積もりもないし、困った事態になったものだ。

あっ! 「困った事態」と言っても、そんなに困っていないので心配無用です。

ああ~、百話目の記念記事なのに・・・・

 百話目というので、また思いだしたことがある。

百物語だ。いわゆる怪談話です。

百話目の話を終え、最後のロウソクを消すと怪異現象が起きると。

もし、お一人で百物語をおやりになりたいのなら、このブログを最初から読み、一話読むごとにロウソクを消していって下さい。

ちょうど、この記事を読み終えて最後のロウソクを消した時、何かが起こります。絶対起こります!

もし起こらなければ、起こして下さい。

ではでは。これからも御贔屓の程。

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