砂上の楼閣

たまに思いついたことを時々書いたり書かなかったり。
ジャンル未定の備忘録みたいなものです。

イランの石油

2018-11-05 23:09:32 | ブログ

アメリカのキリスト教右派に付き合ってヘラヘラして相づちを打っていたら痛い目に遭いますよ。

だいたい宗教戦争に日本が加担する必要はないのですよ。

宗教よりも原油が大切です。

いい加減アメリカべったりの外交はやめたらどうですかね。

中国やロシアと仲良くなっても良いじゃない。

どっちも問題のある国だけど、現在のアメリカが無問題かというと問題だらけ。

イスラエルが核を持っているにのに、アラブは持つなと。

金蔓のサウジには武器を買えと。

以前もアメリカの横やりでアザデガン油田の権益を守れなかったし・・・

イランとの関係をアラブとの関係をアメリカ抜きで考えられたら、独立国だと言えるよね?日本って。

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自己責任というバッシングの勘違い

2018-11-05 22:59:06 | ブログ

安田純平氏が帰国する前から自己責任論が・・

論という程のものではない、イチャモン・言い掛かりというようなものがネットであり、それをマスコミが報道している。

なにか勘違いしているのだろうか?

国家に迷惑をかけたとか・・・政府の言う事を聞かなかったから悪いとか・・

身代金が支払われたのは税金だとか・・・

頭悪いのかな?このような事を言う人は。

 

まず、身近な例でジャーナリストが被害に遭う場面を想像してみよう。

渋谷のハロウィンの馬鹿騒ぎをジャーナリストが取材に行ったとしましょう。

そこでは低脳な連中が騒いでいます。そして色々な被害が出ているのを取材していた際に低脳な人達に「このような事をして他人に迷惑をかけていることが悪い事とは思いませんか?」とインタビューしたとします。

このような場合、得てして低脳な人達は怒りだし、あろうことか取材陣を取り囲んで騒ぎ出してしまいました。そこに警官が止めに入りました。

この場合、取材していた人達の自己責任はどこまであるのでしょうか?

1 ハロウィンというある時期の、かつ、渋谷という1地区の出来事に取材に行く事が間違っている

2 遠くから映像だけ撮って帰ればよく、低脳な人達の実態を取材した事が間違っている

3 ボディガードを雇っていなかったのが悪い

4 トランプ大統領風に言えば、取材陣が銃を持っていたら低脳な連中に取り囲まれはしなかっただろう・・・

おそらく、渋谷で取材したジャーナリストに自己責任論を持ち出す人はいないと私は思う。

 

さて、バッシングしている人は、ハロウィン取材と安田純平氏の取材とでは自己責任の重さが違うと言うかもしれない。

 

何が違うのか?

 

国内と国外の違いかな?

 

誘拐されたか誘拐されなかったかの違い?

 

まさか・・・政府が行くなと言っている所に行ったから怒っているのかな?

政府が「ここは、危険ですから行かないで下さい」というのを忖度して取材をしないのであれば、日本のジャーナリズムは無いに等しい。

そりゃー、御用学者や御用政治評論家とか御用マスコミはいますが、彼らは政権の都合の良い事しか言いません。

もしくは、アメリカみたいに右よりメディアに政権が寄り添って政策を決定していく場合もありますが、反対の意見を言うメディアが存在している事が健全です。

為政者が特定のメディアを口撃したり、寄り添うのはトランプを見たら問題があるのがおわかりでしょう?

おおっ、わざわざ国外の例を出さなくてもよかった。我が国にも安倍政権と読売とか産経とかがあった。

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