風説の流布とかそういうことではありません。
私個人の考えでありますし、私には東京電力の株を買う資金ももちろん売る株も持ち合わせておりません・・・・(貧乏)。
東京電力の社員は、今回の事故に関して一般投資家が知らない事実を知っているかもしれません。
また、週刊現代にも書いておりましたが、今回の第一発電所の3号機はプルサーマル発電だった。
うーん・・・・知らんかった。
今回の事件が起こるまで、私を含めて一般人は原発に関して関心を持っていなかったから、プルサーマル発電がどの原発で行われてるなんて、テロリストか株の投資家ぐらいしか気にしてないのではないかな。
事故のニュースをだいぶ見ていたが、プルトニウムの話が専門家から出ていなかった。
3号機は昨年10月、ウラン燃料からMOX燃料に切り替えて商用発電を始めたとのことです。
このMOX燃料は核のリサイクルということで、電気事業者や経産省の悲願(?)というか強力に推進しようとしているものであります。
別段、私は原発に反対というわけではありません。
今の生活水準を維持するには、大量のエネルギーが必要ですから。
だけど電力が必要だからと言って、東電が許されるわけにはいきません。
責任を取っていただかなければなりません。
株主は経営に関する議決権があるので、当然企業と一心同体でなければなりません。
今後の補償金とかを考えると、利益の配分を株主や従業員に渡すわけにはいきません。
また、電力会社は天下り先としても有名であります。
そんな輩にお金を渡すわけにはいきません。
事はJAL再建といったレベルの話ではありません。
株は廃止で、民間企業としてではなく官営(低賃金にして)で利益の大部分を補償金に充てるということにするしかないのではないかと思う。
官営で役人天国というわけにはいきませんので、低賃金で余分な役職を廃して不可解な関連企業との取引を全廃する。
情報を隠蔽しない公共の組織にしていかなければ、今後の原子力による発電は出来ない。
幕末なら、天誅ということでぶった切っていたかもしれません(幕府から追われますが・・・)。
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