裕次郎の玉手箱3

趣味 写真や日記、旅行とアマチュア無線 PC 好きな事が多くて全て今一状態 人との出会いを大切に北海道大好き人間です。

判官岬へ

2017年09月16日 | 旅行

 

日鷹本線の駅巡りの途中、新冠町にある「判官岬」へ立ち寄り 国道235号線沿いに位置し約66haの広大な敷地面積を持つ判官館森林公園の中に有り太平洋を望む判官岬は、広葉樹の原生林に覆われ豊富な種類の草花や野鳥を見ながら遊歩道の散策やフィールドアスレチックでのびのび元気に遊ぶことができます。私には、少々しんどくミニ登山? 併設のキャンプ場は新冠市街地や牧場が連なる『サラブレッド銀座』からも近く、道内外からの来訪者に人気がああると居てます。 

この花綺麗ですね 目が止まりましたが、トリカブトですよ

判官館は新冠川河口にぞびえ立つ岩壁でおよそ800年の昔、九郎判官源義経が兄頼朝の迫害から逃れて蝦夷の地に亡命しこの要害の地に館を築き身を安めたといわれ、義経に恋したピリカメノコが両親の反対に世を儚みここから身を投じたという悲しい伝説があります。また、寛文9年エゾの乱でシベチャリの英雄シャクシャインが謀殺された悲哀の物語りを残しているところでもあり、江戸時代の末期には幕府の会所が置かれていたといわれています。 北海道のアチコチでアイヌの人達の物語をよく耳にしますが、ここにもこんな歴史が有りました。確か平取り町にも義経神社があり以前訪ねた事が有ります。 そしてこの岬の下を日高本線が、走ってるんです。

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