四季彩の丘から20キロ足らずでここ青い池に到着 池の神秘的なこの色は通称美瑛ブルーとも言われています 青の謎を追いながら、ここでは美瑛でしか見られない青の絶景スポットなんですよね
2012年に青い池はApple社の壁紙として採用され、世界的に有名になったんですね
実は青い池は天然のものではないようです 1988年12月の十勝岳の噴火に伴い、火山泥流を防ぐための防災対策として、美瑛川本流にいくつかブロック堰堤が作られたんですが、そこに偶然、川の水がたまってできたのが青い池だそうです でも、単に水がたまっただけでは青くなりませんよね? なんでや 青い池の青さの秘密は、その水にあります。
諸説ありますが、この水は白金温泉付近で合流する支流や白ひげの滝に含まれる硫黄などの温泉成分をはじめ、アルミニウムなどを含んだ水と美瑛川の水です。その2つの水が混ざると目に見えない「コロイド」が生成されるしか 太陽の光と水中のコロイド粒子が衝突し、いろんな方向に光が散乱します。波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光がわたしたちの目に届き、青く見えると言われています。また池の底にある白い土壌が光を反射して、青さを引き立てているという一説もあるそうです 太陽の光、アルミニウムを含んだ水と美瑛川の水 これらが絶妙なバランスによって、青い色を作り出しているそうですが、偶然できてしまった池が、これだけ美しい光景を生むとはすごいことですよね と言うか自然はすごいですわ 天候、時間帯によっても見える青さが違いましまた季節によっても別の美しさが楽しめますよ
4月から新しい駐車場 きれいに出来上がっていました 以前は砂利道で大変でしたが だいぶ前から工事が進んでいたようですが 駐車代はいりますが、入場料も入りませんし当然必要な管理費も入るのですから納得 払いました。 ここは四季彩の丘のようにランチして無料にはなりません