新しい年になり早二日が経ちます。 お正月らしく雪が舞っておりました。 夕方から子供達が出て行った後映画「ぽっぽや」を又見ました。 毎年この頃になると見る映画の中の一つです。 この映画は廃線が決まった北海道のローカル線・幌舞線の終着駅である幌舞のお話 駅と運命をともにするかのように定年を迎えつつある駅長の乙松は、どんな時にも仕事を休ん だことのない筋金入りの鉄道員(ぽっぽや)だった。
十数年前、生まれたばかりの娘が亡くなった日も、約二年前に妻が病に倒れた日も、休むことなく駅に立ち 続けた。周囲は彼の定年後をあれこれと心配するが、そんなある日、偶然から見慣れぬ少女が乙松の元に会いに来る.....娘の「ゆっこ」との少しの時間 泣きますね...
雪と赤キハと不器用で生真面目な定年間近の乙松駅長 そして幌舞駅....がこの映画の全ての様に思う 幾寅駅は根室本線に有る 高倉健さんの姿がとても心を引きつける 私は元々列車や汽車が好きなものですから余計に引かれるんでしょうか キハは北海道に最も似合う列車です。特に赤キハは雪景色ともバッチリ 年老いた列車が力を振り絞り走っている姿はなんとも言えない 今年九月に遠別町から帰る途中立ち寄った「増毛駅」も映画「駅」の舞台になった所 ロケに使われた駅舎や駅前の食堂なども保存されていた。 留萌からすぐの駅だがニシンで急がしかったった頃の歴史のある駅と町だった。
北海道には人を引きつけるこの様な場所が数多くある 私は今年で十二年目になる北海道への思い出作りに填ったのはこの様な模様とか優しい人達とのふれあいが、心を和ませてくれます。こんな素晴らしい北海道 我が家の家族は皆北海道が好きなんです。
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