U-20 女子W杯 予選リーグ第1戦

U-20のなでしこ達のW杯が始まりました。


大事な初戦の相手は、メキシコです。


立ち上がりから、日本が主導権を握ります。


惜しいチャンスをいくつも作りながらもゴールを割れずにいると、

メキシコがペースを掴み始めてきます。


流れがメキシコに傾きかけてきた前半32分、

こぼれ球を拾った田中美南からのパスを受けた柴田が粘ってDFをかわし、

左足でシュートすると、DFに当たってコースが変わり先制点が入ります


前半を１－０で折り返します。


後半も日本ペースで試合は進み、

後半11分には猶本が、32分には横山が、

元気なミドルシュートを放ち追加点を入れます


後半44分には、田中美南の突破をメキシコDFがペナルティエリア内で倒して

PKを獲得すると、田中陽子が落ち着いて決め4点目。


このまま、終わるかと思われましたが、

メキシコのFKをGK池田が弾くとこぼれ球を押し込まれて失点


４－１の勝利で初戦を終えました。


全体的にファウルスローをとられる場面が多く感じました。

主審のジャッジの“クセ”なのかもしれませんが、

こういうクセにも早めに対応していかなければ、

チャンスを活かせなくなってしまいますね


元気なプレーを見せてくれたU-20のなでしこ達。

次も楽しみですね


それにしても、U-20の女子W杯をゴールデンタイムに生放送するなんて、

W杯優勝効果なのでしょうね。