2010-1101-man0000
万葉短歌0000 開肇献詠
訪ぬれば いづれか見ゆる ことなれば
さまよひ入らむ よろづ葉の森 悠山人
0000 万葉短歌0000 ShuA000 2010-1101-man0000
□たづぬれば いづれかみゆる ことなれば
さまよひいらむ よろづはのもり
○悠山人(ゆうさんじん)。
=万葉短歌 開肇献詠=
【アクセス数】2015年05月31日現在(2010年11月01日開設)
順位:26,*** 位 / 2,***,*** ブログ中
トータル閲覧数 24*** PV
トータル訪問者数 9*** IP
万葉短歌1745 三栗の1600
2015-0530-man1745
万葉短歌1745 三栗の1600
三栗の 那賀に向へる 曝井の
絶えず通はむ そこに妻もが 高橋虫麻呂
1600 万葉短歌1745 ShuE144 2015-0530-man1745
□みつぐりの なかにむかへる さらしゐの
たえずかよはむ そこにつまもが
○高橋虫麻呂(たかはしの むしまろ)=原文は無記名。06-0972歌参照。
【編者注】題詞読下しは、「那賀の郡(こほり)の曝井の一首」。「雑歌(09-1664~1765 一〇二首)」の第82首。前歌 1744 は旋頭歌。
【訓注】三栗の(みつぐりの=三栗乃)[三つ子栗の実の。枕詞]。那賀(なか=中)[常陸国那賀郡。茨城県那珂市]。曝井(さらしゐ)[水戸市愛宕町]。妻(つま)。