日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

2021年度分会社標本調査より

2023年04月06日 07時31分22秒 | Weblog
今朝の信州は、気温が11度、曇り空の朝です、お天気は
これから下り坂です、今夜は雨になると予報されてます
今日はこれから10時までに鹿教湯温泉病院にお見舞いし
その午後から、上田情報ビジネス専門学校の入学式と
講演会です、なので自分のブログアップが精一杯です
なので皆さんのブログ訪問と、コメントはお休みとさ
せて頂きますので・・悪しからずご了承下さい。

2021年度分赤字だった法人は61.7%で2年ぶりに減少した
国税庁が公表した「2021年度分会社標本調査」結果によ
りますと法人数は286万4386社で利益法人(黒字法人)が
109万917社で3.8%増加となり、欠損法人(赤字法人)は
175万7601社となって1%の増加となりました。
更に、“景気のバロメーター”と言われている交際費等の
支出額は、2兆8507億円と前年度比▲3.7%の減少で大
幅な減少となっていました。
2020年からコロナ禍が始まり、我々は大きな行動制限や
マスクの強要などにより、国はそのための補正予算など
併せて77兆円の予算を消費して、その財源は赤字国債に
頼ってお金がこの日本の国のどこに回ったのか・・その
お金の行先が少しずつ判りかけてきました。上記で国税
当局が発表した、2021年度分会社標本調査の結果にある
ようにその一部が多くの法人企業の利益になっていました
コロナ禍でその経営は楽になって利益が大幅に増加して
います、そして景気のバロメーターの会社が使う交際費
は、3.7%の減少で贈答や飲食費などの国民に還元される
支出が減少、下衆な言い方をすれば、このコロナで会社
はお金を使わずに、儲かって会社の内部留保を大きく伸
ばしたということです。赤字で潰れそうだった病院がこ
のコロナ禍で、補助金で立ち直り、コロナ患者の救済は
医師看護師不足で受け入れず、ただぼろもうけの医療施
設もあると聞きます。国はこのコロナ予算の使い道につ
いて、ワクチン価格もマスクの価格も補助金の行く先も
一切明らかにしていません。こんな政府と行政について
何ら疑問も感じずに、投票することは出来ません。
なんかおかしいと・・思いませんか???それとも私の頭
おかしいのかもしれませんが・・
今日は実は、4月満月の日ですが・・残念ながら信州は
雨の予報です。今年は1月から3月までクリアして遂に
4月で雨の満月は撮れないと思います 残念 ! !

今日の写真は3月の終わりに諏訪の役所に帰りに立ち寄
った高島城の桜の様子です 今頃は満開でしょうね~































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