日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

塩尻市役所の枝垂桜、五分咲き

2023年04月05日 08時09分26秒 | Weblog
今朝の信州は気温が10度と温かな朝で、朝から汗を感じ
るほどの陽気です。空は春独特の薄曇りなのか春霞なの
か穏やかな朝です。
今日の暦は、「清明」清く明らかなこと。二十四気の一
つ。春分から十五日目、陽暦四月五日ごろ。万物に清新
の気がみなぎる時節。と書かれていますがイマイチ春の
霞のようで、さらに調べますと、清明とは清らかな春先
の様子を表す「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」の
略語だそうです。江戸時代の暦便覧には「万物発して清
浄明潔なれば、この芽は何の草としれるなり」とあるよ
うです。清浄明潔とは、花のつぼみがふくらんで咲きほ
こる季節への移ろいを意味した言葉です。爽やかな春風
とともにだんだん暖かくなり、草木などが生き生きとし
ていて美しく清らかであると伝えています。なんとなく
雰囲気として理解しましょう *\(^o^)/*まさにそんな感じ
の朝です、とはいうものの天気予報は、雲予報で明日か
ら下り坂、信州の我が街の桜がちょうど満開に当たりま
すので、雨も、花びらを散らさない程度にお願いしたい
と願っています。昨日も昼間近くの平出の堤公園に行き
ここの桜はまだ2分咲きくらいでしたそして平出遺跡公
園などを歩きましたが、近くの畑などの作業が始まって
今は レタスの苗の植え付け作業が行われていました。
畑一面に黒いマルチシートを敷き詰めて、そこに一定間
隔で穴を開けて、その穴に小さな苗を植えこんでいます
今植えられたレタスは、信州はまだ霜が来ますから、植
えられて後に、また寒冷紗を被せて・・栽培しています
非常に手のかかる作業をして栽培しています、今定植し
ているレタスは、春レタスでこれから2カ月から3か月
で収穫となります。一部の上手な人たちは一年でこの作
業を三回繰り返して、収穫するようです。のどかな春の
田園風景ですが、そのほとんどの農家の人たちは我々と
ほぼ同年代からそれ以上の高齢者たち・・若者たちなど
殆ど見られません、そのような人たちを遠くから選挙の
運動車がこんな時ばかりは「お疲れ様です・・・」と声
をかけて通るのが、なんとも白々しく聞こえます。

今日の写真は、我が街の自慢の塩尻市役所の枝垂桜です
撮影は3月31日でした、昨日も又満開を撮りましたが又
後日紹介します。この時は五分咲きくらいだったと思い
ます、まず 市役所を背にして逆光の写真です









丁度上空をFDA松本空港へ着陸機が通過して行きました







今度は、反対側から・・順光で撮ってみました

















コメント (8)
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