日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

信州は 花盛り「りんご」

2023年04月27日 07時45分34秒 | Weblog
今朝の信州は昨夜の雨が上がって曇り空の朝、気温は5度
私には快適な環境でしたが、東の空も西の空も雲に覆われ
てお天道様も見えません、西の北アルプスも見えません。
天気予報は晴、となっています。
信州のわが町の郊外は今、果樹の花が真っ盛りで、朝散歩
も楽しくなります。例年ですと5月に入って、りんごの花
の見頃を迎えますが、ちょうどゴールデンウィーク前後頃
にりんごの花が最盛期となるのですが今年は10日前後早く
満開を迎えて、リンゴ農家さんは朝早くから大忙しです。
林檎大学さんのホームページからお借りした記事によりま
すと、りんごの花は、芽から5~6つが放射状にまとまっ
て咲きます。これを『花そう』というと、とのことです。





花そうで、最初に咲く中心部の花を『中心花』、少し遅
れて咲く周りの花を『側花』といいます。中心花は成長
が早く、栄養的にも充実しています。そのため花摘みと
摘果の際には中心花と中心花が成長した中心果が基本的
に残されます。









りんごは『他家結実』といって、自分の花粉では受粉
せず、他品種の花粉で受粉・結実する性質を持ってい
ます。そのため、人の手やマメコバチによる受粉作業
が行われます。
果肉の部分は、花托と呼ばれる部分が発達したものです
りんごを含め、ウメ・モモ・ビワ・イチゴなどのバラ科
植物の一部には、花托が変化して食用部分となる性質が
あります。
花弁が落ち、がく片が内側に向かって閉じていきます。
今、郊外のリンゴ畑は このようなリンゴの花があちこ
ちに咲いていて、この畑は順調に摘花が進んでいるな~
この農家さんは、まだ摘花作業に手つかずだが忙しいん
だろうな~今水田の田起こしなども最盛期だしな~など
いろんなことを思いながらリンゴの花に包まれての朝の
walkingは楽しいですよ~


















コメント (6)
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