UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

本音大事。無理ゲーお断り。

2016-01-01 16:23:54 | 日記
 「新年明けましておめでとうございます。」

  と言う台詞ほど、無味乾燥もない言葉はないのでございます事よ。シリカゲルの方がまだ私めには貢献してくれます。ジメジメした心すらカラッとな。

  お金もない。彼女もない。安心できる未来もないのに、一体何がおめでたいのやら。新年という「時」まで喧嘩を売っているとしか思われない。

  もはやこれは呪詛であります。自分が大事に思ってもない言葉を掛ける事はかえって無礼千万なるかな。呪詛返ししたる(∩`ω´)⊃)) しゅしゅ

  よって我は声高らかに宣いましょうぞ。「新年明けまして、全くもっておめでたくない。」


 さて新年初ディスリに続きましたるは、
 
 我輩のふとした疑問。

 山々の神々に一年の誓約をするために、初登山に詣でた私でございますが、ふと思いました。

    

  Q.「冬眠に備えている熊さんにリアルに遭遇したら我輩はドノヨウナ行動に出るのか??」
       

   前提としては、 
   ①我輩が高位置 ⇔ リアルプーさんが下位置
            ・・・熊は前脚が短いから、下山は遅いという都市伝説的な通説がありますからの。
               逃げようがない状態にするための条件①であります。エムは好んで自我を追い込むでありますよ。

   ②プーさん腹ペコ。飢餓マックス。ダイエット後のリバウンドなど気にしてなどいられない。そんな心境。

   ③身近には数名の人型タンパク質あり。

  
  An.  おそらくですが、
     身近な奴をこかして囮餌にして、その間に全力で逃げるのだなぁ、としみじみ思いながら本日は下山したのです。
     道徳云々を語る余裕はないであろうと。

     基本的にもう現世での幸せはこんなもんかと見切りつけてるので別にどうなろうと知ったことではないのですが、
     やっぱり恐怖が一瞬で勝つのだろうな、と猛省。
    
     漫画みたいに一瞬で首吹っ飛ばしてくれるのであれば良いけど、
     意識がある状態で内臓ペチャクチャはちょっとお断りであります。
     ムーリムリムリであります。まぁ家族も身元確認のために顔は残しておいて欲しいとは思いますが。

     

    なんかこんな話もありますからね。
   
「ある二人が歩いていたら、道端で虎に出会いました。

一人はすぐに逃げようとしましたが、もう一人はしゃがんで靴紐を結び始めます。

逃げようとした一人は言いました。「何やっている。早く逃げよう」

靴紐を結んでいたもう一人が曰く、「気にするな。お前よりも速ければいいんだから」



     うむ!! 
     靴紐を結び直す余裕なぞあるわけない!!!熊にあったら気をつけよう。