UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

作麼生・説破

2016-06-20 21:47:20 | 日記
山はバリエーションに富んでいます。

苦悶のラビリンスに捕われてしまっている時。
形だけでも延々と歩き続けることで思わぬ解決の糸口が見つかるときもあります。

自分の中で一つのルートを開拓したと思ってみていても、
自ら調べたり、また足を踏み入れることで、
「このような道(方法)がまだあったのか。」と驚愕の至りとなることもあります。

仕事もプライベートも斯くあるべきでしょう。

日々発見。日々開拓。日々反省。


物事の一端しか見ず、体験せず、「全然大したことなかった。」「もう十二分に分かった。」という行為のなんたる愚かしいことか。
あなたは一体何をどれだけ体験したと自信を持って言えるのでしょうか。何を目的として行っていたかを胸を張って言えるでしょうか。

先達に比べ、些かなりとも知識薄弱であるならば、
言葉に重みは伴わず、空回りに。端から見てても滑稽なりけり。

自分は一生凡ゆることに自信がないまま生きていきます。驕りたかぶらず、日々修行。日々よ。暮らしよ。
これからもよろしくお願いいたします。