違うのです。
それは人違い、いや猫(ぬこ)違いなのですよ(。-_-。)
遡ること数分前。
御誕生寺、通称”ねこ寺”には、
この寒空の下、ぬこもウヨウヨ。ぬこ好きもウヨウヨ。大浦はソロソロ(独身独身)。
ぬこ好きの中に、若い女性がお二人。
車のナンバープレートから、県外の観光客と判明。
地元民だけでなく、県外からも集客するとは、ぬこパワー恐るべしですな •ૅω•́)ᵎᵎᵎ!!
さて、
この寒さ。
ぬこ”なずな”は、暖を求め、女性のお膝上へ。
女性観光客A・B:「何この子(ぬこ)!めっちゃ可愛いんやけど(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭!首のプレートに名前書いてあるよ!”なずなちゃん”やって!」
女性客のお膝上で眠ること数分。
女性客は、ねこおみくじを引きたくなったのか、名残惜しそうではあるが、ちょっと離席することに。
女性観光客A・B:「なずなちゃん。待っててね。すぐ戻るからね。」
・・・数分後・・・
女性観光客A:「あっ!さっきの子(ぬこ)や!覚えてる??さっき私の膝に乗っていたよね。なずなちゃん。」
女性観光客B:「なずなちゃん本当に可愛いよね。でもさっきよりなんか冷たいね。さっき私たちにあんなに懐いてくれていたのに、もう忘れちゃったのかな?私たちのこと。」
女性観光客A:「なんだか寂しいね。」
女性観光客B:「本当だね、寂しいね。猫って誰でもいいんだね。結局。」
・・・・・
大浦心の声:「・・・・・寂しいのは君だよね。なずなちゃん。
今、君、
わしの膝にいるのにね・・・・あれ、別猫なのにね。完全に顔忘れられているね。寂しいね・・・」
あえて、何も言わずにおきました。名前を間違えられるのは、誰だってショックだと思います。
顔すら忘れられるのはなおさら( ゚д゚)・・・理不尽なのはいつも人間なのです( ゚д゚)
こちらが、なずなちゃん。
こちらは、赤の他ぬこ。