UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

あるラインを超えると。

2018-02-18 19:35:15 | 日記
日々の仕事につき、
体力も精神力も、もう枯渇。
本当に限界。

しかし、
矛盾しているようですが、

動いていないと逆に疲れる人、精神が無駄に磨耗していく人種も世の中にはいるのです。
自分は、どこか、〇〇〇〇(ABCDに似た感じ)なのではないだろうか、
とも思う点を時折自覚してますので、尚更です。

さて、先日ですが、西穂高岳に行って参りました。

標高を2,500超えたぐらいで、
気温自体は、氷点下25℃だったのですが、
風速が20m、低く見積もっても15mぐらいあったので、理論上は体感温度が 氷点下40℃〜 になってしまいました。

  理論:「風速1mで体感温度が1度下がるといわれています。」

あくまで理論上です。

もう、マイナス20℃超えたあたりから、何も感じなくなったので、
あるラインを超えると、人間ってそこまで明確に違いを認識できない、意識的に認識から外す、ということが体感できました。

あっ、ちなみに、
ザックに入れていたペットボトルがまさかの凶器に、
ポケットに入れていたチョコレートが、自分の歯を欠けさせる凶器に変貌してました。

残念ながら、この日は天気があまりに悪いため、独標途中で断念。
西穂高山頂まで行くつもりで来たのに、まさかの独標
・・・ザコ・・・・後日のリベンジですね。