UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

いっそ熊になれたら。

2015-10-03 22:53:15 | 日記
 時たま。
 いや、結構な頻度でどうしようもない諦観に陥りますな。 

  むしろ毛虫にまだ愛想を感じてしまうほど、要所要所に密生している体毛。
  筋肉質な体は、むやみやたらと威圧感を他人に強制する。
  衝動の権化となる手足は、肉食獣の本能のままに死んだ血にくをかっ喰らう。(生肉はユッケなら可。むしろ歓迎。)
  尾っぽは幸いなことにまだない。
  死んだ魚の目に極めて酷似した眼球は不自然に動いて美女を探索する。

 姿見をみると、映っていたのは、出来損ないのキメラでした。

 あーー、こら、
 そりゃ彼女できへんわいな。

 ・・・来世に期待しよう。今世はもう無理だわ。
 
 かわいげのある生き物だったらいいなぁ。
 

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