平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

2013 板橋city マラソン (レース)

2013-03-26 | マラソン

二日前の雨予報がいい方に外れ、曇り・微風・気温低めの好コンデションの中、
2013 板橋city マラソンが行われました。

オイラは今回は一人での参加です。
現地入りはスタートの1時間前、
今回はレースナンバー事前配布だったおかげで、レース前もアタフタしません。
着ていったウェアを脱いで、荷物預かりに出すだけです。
長蛇の列ですが、それほどストレス無く進みます。
ゲートインはスタート5分位前。
調度いいタイミングでしたね。

さてレースです。
今回目標はサブ4ペース、5:35/kmの維持です。
スタート後、人が多くてそれぞれのペースがマチマチで走りにくい時間が続きます。
無理に抜こうとするとエネルギーを使うので、流れのままに走ります。
2km走ったところで、測定開始。
8km:ようやく人がばらけて5:35/kmで走れるようになる。
 自分にとって少しキツメのぺースに感じる。
 道幅が狭くなったり、給水があるとペースが10秒位落ちます。
 5:30~45/km位で進む。
15km:先頭ランナーとのすれ違いのせいか、全体のペースが上がる。
 抑えて・抑えて。
20km:まだまだ半分ある。シンドイなぁ。
 まだ、ペース維持は出来ている。
25km:シンドイなぁ。5:47/km・・・。
30km:まだ失速していない。
34km:残り8km。
 ペースメーカーを見つけます。安定したフォームでぺースが程好い人。
 早すぎてはいけません。オイラが失速してしまうからね。
ラスト7kmでサブ4まで残40分。  
 失速したら達成むりです。余裕がない!!。
 こうなることは設定ペースから分かっていたんですが、現実はかなりシンドイ。
ラスト6km:残35分。 
 失速は許されない、がんばれ、俺。
ラスト4km:残22分くらい。
 ペースメーカーを置いて行きます。がんばれ、俺。
ラスト2km:残10分くらい。
 温厚でハンサムなオイラですが、この時ばかりは”鬼の形相”!。
 カメラを向けられますが、知ったこっちゃない~!。
 どうにか脚を動かします。
ゴール:
 手元のアナログ時計はジャスト4時間。
 これって、秒殺!!。サブ4達成できたのか?
 数秒の差で明暗が分かれます。
グロスタイムは見えましたが、ネットタイムは分かりません。
どうしたんだ?、俺!。

体はもう限界、うまくペース維持が出来て力を出し切れた感はありますが・・・。

 桜も見頃

《結果に続く》
 



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