次男坊は中学校の陸上部で長距離走をしている。
特に足が速い訳ではない。
他に興味を持てる部活がなかったので入ったようなものである。
陸上競技って、実力そのものだなぁ~って思う。
しんどいスポーツだと思う。
チームスポーツなら自分がミスしても、仲間の活躍で勝利することもある。
しかし陸上はそれはない。遅い子は遅いのである。
応援に行って「がんばれ~~。」などと言ってもタイムは縮まらない。
子供はもう十分頑張っているのである。
だから「がんばれ。」などと言わないのである。
悔しいとか、嬉しいとか、努力する、などということは彼らの心の中にあるのだ。
人に言われてやるものではない。
息子が陸上をやっている間にやりたいことがある。
それは100kmレースに完走することである。
そしてオイラはこう息子に言うのだ。
「3000mなんて息を止めて走ってやる!!。」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます