平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

大島ウルトラランニング①トレーニング&作戦

2017-03-21 | 大島ウルトラランニング

もうすぐ楽しい100kmマラソン。
作戦とトレーニングを振り返ってみます。

基本作戦はいつもの通り、”走れる体を作っておいて走らない”。
さて、トレーニングで走れる体を得られたのでしょうか?。

トレーニング期間はランoffから復帰した正月から、2ヶ月半。
1月はまだ導入期で帰宅ランと休日の20km走が主体。でも月間250kmを走れた。
2月になって走れる体になってきた感、強し。ランが億劫でなくなる。
一昨年、昨年の2月は走行距離月間で距離を稼いでいたけど、今シーズンはやめ。内容重視にしました。
やはり走行距離は250km。
たまリバー50kmと筑波山坂トレを復活し3月に至る。坂トレはステップアップしながら3回行えた。
今シーズン、筑波山坂トレは新コースを開拓。なかなかいいコースが見つかった。無料シャワーが無いのが難点。

そんなこんなでいいトレーニングが積めたと思う。
去年悩まされた故障も出なかったし。




さて、作戦です。
左周り・右回りに大島を2周するこのレース。島東部の高地と三原山に上り坂のがキモになると思います。
大上りは3回。①東部②三原山③東部。
それぞれ標高差と距離と傾斜は
①32km東部  340m、5.8km、5.8%
②45km三原山 330m、7km、 4.7%
③68km東部  314m、5.6km、5.6% 
ちなみに三原山からの下りは
④52km三原山 500m、5.8km、8.6% (すべて自己計測)

普段走っている筑波山のコースと比べてみます。
  不動峠 270m、3.8km、7.1%
  風返峠 412m、6.4km、6.4%
つつじヶ丘 130m、1.6km、8.1% (すべて自己計測)

上りは普段のコースより距離は長いですけど、傾斜はゆるやかな様です。
これは走りですよ、”走り”。歩かずに走る事を目標にします。
ところが下りは急傾斜、これはシューズの性能に任せてゆっくり目で下ります。

ではペース計画を。
第5関門、第6関門がタイトなので、
第3関門51.2kmを6時間、午前11時。
第4関門69.5kmを9時間、午後2時を目標とする。
7分/kmでいける。これがどこまで維持できるか?、無理斑無く気持ちを切らさず進みたい。

体重64.5kg、体脂肪率16.1%。






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