平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

最近のトレラン界と今後のランニング生活

2015-05-25 | 日記

前回の記事で少し書き足りないので、もう少し書かせて下さい。

オイラはランニング生活7年目、トレイルランニングを中心に活動してきた。
この7年のトレランを巡る情勢にもアンテナを立ててきたつもりである。

最近では、
トレラン人口の増加から軋轢が生じている事。
東京都や環境省が指針を出した事。
トレラン界から「日本トレイルランニング会議」と「日本トレイルランナーズ協会」の二つの団体ができ、共存状態な事。
(雑誌 Trail Running2015、RUN+TRAIL vol12、サイト MtSN を参照)

時系列で見れば分かりやすく、軋轢が生じているので仲裁の為に国や自治体が指針を出して、協議窓口として団体が出来た訳で。
二つの団体は今のところ活動内容は見えないが、設立母体は違い方向性も違うようである。仲良くやって欲しいもんだと思う。団体に属していないとレースに出られないなんて事のないように。
それぞれ今後に注目している。


早いうちから、”トレイルランナーは礼儀正しくあるべし”との教えはあった。
まぁその通りだと思って実践してきたつもりだ。
でも鎌倉の件があって以来、急に冷めてしまった。
そんな窮屈な思いまでして走らなくてもいいや、っと。
(無礼に振り舞い出した訳ではないけど)
そんな事もあり、今シーズンはまだトレランらしいトレランしてない。


山でよく出会うツアー登山。ぞろぞろ歩いてゲンナリするけど、最近トレランレースも同じ様に感じてきた。
どちらも山の中で自主自立していない。他人様のおかげで安全確保された中で活動している。
楽なんでレースに出場するんですが、自分がチンケな人間に思えてきた。


トレランレースを離れた活動として雑誌RUN+TRAILはここ数冊、ファストパッキングを推奨している。
きっとセカンドステップとして推したいのでしょう。
オイラは経験が未熟な人が貧弱な装備で山に入るのは危険だと思っています。
格好いいからと飛びつかずに慎重に考えた方が良さそうである。
なのでファストパッキングはオイラはやらないなぁ。今更道具もそろえたくないし。
でも小屋泊まりなら、有りかも。

そんな訳でトレランレースもしながら別の道も模索中。







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